モンテロッソのピンクの壁

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著者 : 江國香織
制作 : 荒井 良二 
  • ほるぷ出版 (1992年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593560349

モンテロッソのピンクの壁の感想・レビュー・書評

  • ハスカップは、自分の気持ちや要求を正確な重さで言葉にできる猫。
    「このねずみも一緒に焼いて下さらない?」じゃねえよ。猫ならそのまま食え!
    当時幼稚園児だった私が1番ほしかった能力を当然のように振り回し、広い世界を優雅に旅するハスカップ。ムカつく。
    ムカつくけど、「受け取り手の自分勝手で自由な『好き』と、それを生み出す誰かへの『理解』とは全く別だから」というド正論でやんわりミュージシャンを振り、モンテロッソでさっさと幸せになるハスカップは猫というよりただのモテてムカつく女であって、幼稚園児より賢くて当然だな、と思うことにします。

  • モンテロッソのピンクの壁、という字面がきれい。おわり。

  • 夢であり、現実である「モンテロッソのピンクの壁」を目指すネコのお話。
    ネコらしく、気ままなようで確立されたプライドを秘め、淡々と旅をする姿、そこから想像し得るこの物語の本質はきっと深い。

  • ミステリアスでメルヘンチックなお話。

  • モンテロッソのピンクの壁へいかなくちゃ。

    言葉の響きがどきどき、うっとりさせてくれて、つい口に出したくなります。
    絵の色づかいもとてもきれいで吸い込まれそう。

    なんだかいい感じです。
    たくましいなぁハスカップ!

  • モンテロッソのピンクの壁に行かなくちゃいけないねこの話

    よくわかんない

    つきうごかされる衝動

  • 2004年7月30日購入。
    2004年8月22日読了。

  • この絵本を読んでイタリアのモンテロッソへ行った。
    チンクエテッレと呼ばれる海岸沿いにへばりつく世界遺産の小さな町のひとつがモンテロッソだった。
    気が抜けた町並みに、ハスカップが求めたものはわからない。モンテロッソは雛びた美しい古い町で、そんな小さな町を題材にする江國香織のエスプリが好きだと思った。
    荒井良二の色使いが本当に素敵。大人のための絵本。

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