おっと合点承知之助 (声にだすことばえほん)

著者 :
  • ほるぷ出版
3.73
  • (26)
  • (26)
  • (44)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 470
感想 : 48
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593560455

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 3-1 2018/03/14

  • この本を楽しむゆとりがあるなら、あなたにはユーモアがある!

  • 予想通り、息子に人気でした。

  • ずいぶんご機嫌な絵本だ^_^

  • [江戸川区図書館]

    先日見つけたこの斉藤孝によるシリーズ。
    これまでの同様?の絵本(昔の詩や言葉を絵本化したもの)よりも、イメージや作りが良かったので、一通り見てみようと思って借りてきた一冊。

    息子のクラスでの読み聞かせで同シリーズの「馬の耳に念仏」と一緒に読んでみたら、ちょうど良かった感じ。合点承知の助に書かれている「終わり言葉」はちょっと私にとってもなじみが無かったり更に一昔前の表現も入っていた一方、「しーらんぺったんゴリラ」も入っていたし、何よりノリの良い子ども相手だと、こちらも張り合いが出る!

    この本で声をだし、もう一冊は単なることわざリストではなくストーリー仕立てになっているので半分読み聞かせに戻り、最後迷ったけれど折角持って行ったので、「みぢかなしぜんではやくちことば」の二冊をだーーーーーっと紹介読みしてみた。

    ちょうど3年生くらいに適した内容だし、国語と理科のお勉強に通じるけれども早口言葉という遊び感覚のある本。

  • 人の名前やことばをくりかえしているところがすごくおもしろい。しょうちのすけくんがおもしろいことを言っているのでおすすめです。

  • 付け足し言葉。
    自分が使っている言葉もありました。
    現代の子も面白がって使うのかな?

  • 「さよなら三角またきて四角」「ただいま帰ってキタキツネ」「あらおじいちゃんでかけてたの?」というところがおもしろかったです。「さよなら三角またきて四角」ことばと、おじいちゃんがおもしろい。

  • 付け足し言葉のリズムを楽しめる絵本。

  • 付け足し言葉の絵本。でこちゃんシリーズのつちだのぶこさんの絵が楽しい。忍者ごっこをしていて、実はおじいちゃんが・・・とストーリーも楽しめた。

全48件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部助教授。教職課程で中・高教員を養成。専攻は教育学、身体論。
著書に『宮沢賢治という身体』(宮沢賢治賞奨励賞)、『教師=身体という技術』『「ムカツク」構造』(以上、世織書房)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス、新潮学芸賞)、『子どもたちはなぜキレるのか』(ちくま新書)、『スラムダンクを読み返せ ! ! 』(パラダイム)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)などがある。

「2001年 『自然体のつくり方 レスポンスする身体へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

斎藤孝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×