- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593560509
感想・レビュー・書評
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『春はあけぼの やうやうしろくなり行く、山ぎはすこしあかりて、むらさきだちたる雲の ほそくたなびきたる。』
有名な枕草子の出だし。声に出して読むと、とても気持ちがいい。そして、たんじあきこさんの挿絵が可愛くもあり、美しい。親子で楽しめる絵本。 -
絵がいいです。子どもでなく私が暗唱しちゃいました。
(そもそも子どもでなく私が借りたくて借りてる)
ほしくなりました。 -
<pre>配架場所:1階 絵本
請求記号:E/タンジ
形態:図書
内容:清少納言の時代を超えた名文が、きれいでか
わいい絵本になりました。声に出して読んで気持ち
よく、四季のイラストをながめて楽しい、子どもか
ら大人まで楽しめる一冊。(TRC-MARCより)</pre> -
「声に出して読みたい日本語」の斎藤孝氏監修の、「声にだすことばえほん」シリーズの一冊。
学生時代古典は苦手な私だったが、あ〜あのときこの絵本があったらな!と思ってしまうほど、枕草子の印象ががらりと変わる絵本である。
四季の移り変わりがかわいらしく色彩鮮やかなイラストで表現されていて、見てるだけで和む。
古語のリズムは、子供にも心地よいようだ。「いとわろし」ってなんていみ?と聞かれ、即答できず口語訳で探す私…なさけない〜。