生麦生米生卵 (声にだすことばえほん)

著者 :
制作 : 齋藤 孝 
  • ほるぷ出版
3.68
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本棚登録 : 346
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593560530

作品紹介・あらすじ

今日はおねえちゃんの結婚の日。お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんな着飾って結婚式に向かいます。「李も桃も桃のうち」「隣の客はよく柿食う客だ」などおなじみの早口言葉にのせて描かれる、楽しくてちょっぴりなつかしい結婚式の一日。声にだして読んでください。

感想・レビュー・書評

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  • おめでたい早口言葉♪

  • 今は使われなくなった言葉が一昔前まであった日常風景が合わさって、声に出して読みながら懐かしい気持ちになりました。

  • 一応あるのよストーリー。
    でもそんなことより早口言葉。
    早口言葉を楽しめたらそれでいい。
    そんな使い方しちゃってる。

  • 図書館本。「坊主が屏風に上手に坊主の絵をかいた」は得意だよ、と何度もリピートして聞かせてくれた。

  • しらないはやくちことばがいっぱいあって、こんなにはやくちことばがあったなんてしらなかったと思った。

  • 「今日はおねえちゃんの結婚の日。家族全員、みんな着かざって結婚式に向かいます。「李も桃も桃のうち」「隣の客はよく柿食う客だ」など早口言葉にのせて描かれる、楽しくて少し切ない、結婚式の一日。声に出して読んでください。」

  • 2'30"〜

    早口言葉が1ページに1つづつ書かれている。
    全部で15。

    聞いたことがある 早口言葉が多く
    何となく 絵に合ってるのがププッと笑える。

  • 意外と子どもが早口言葉を知らなかったので、図書館で借りてきました。
    いざ言ってみるとうまく言えずに、子供は大爆笑。
    楽しく最後の早口言葉まで挑戦していました。
    楽しそうな雰囲気の絵も、文字の堅苦しさをなくしていて良いです。

  • 5歳児にはまだ難しいようです

  • 子どもの頃、早口言葉に燃えたことを思い出す一冊でした。当時の私と同じように、令和を生きる子供達も思考回路は変わらない!!親子で早口言葉で勝負!!!

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著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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