- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593562251
作品紹介・あらすじ
むかし、びんぼうなじさまとばさまが、1ぴきのねずみとくらしていた。そのねずみが、となりのちょうじゃどんのふとったねずみとすもうをとって、ころりころりとまかされている。それをみたじさまは、だいじにとっておいた米でもちをついてたべさせると…。この話は、新潟県の松代町に伝わる話をもとに再話したもので、軽快な語りと楽しい絵で、読者をじゅうぶん楽しませてくれます。
感想・レビュー・書評
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1年生
3年生詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
じさまが山で畑しごとをしていると、「デンカショ、デンカショ」とふしぎなかけ声が。そこでは2匹のねずみがすもうをとっていて、やせたほうのねずみはじさまの家のねずみだった。負けつづけのねずみを見てじさまは・・・。
方言がすこしむずかしいですがとても味わい深い文章です。ほっこりとした絵の雰囲気ととてもあっています。 -
3歳3ヵ月
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【絵本】ねずみのすもう 二俣英五郎絵 4才から 7分 20人 秋 日本の昔話 文が分かりやすい
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5分半
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二俣さんの絵がとってもあったかくて、素敵。ちょうじゃどんのねずみがうらやましくて、はらがぐうっとなるページのじさまの表情がたまらなく素敵。