ねずみのすもう (幼児みんわ絵本 25)

著者 :
  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 84
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593562251

作品紹介・あらすじ

むかし、びんぼうなじさまとばさまが、1ぴきのねずみとくらしていた。そのねずみが、となりのちょうじゃどんのふとったねずみとすもうをとって、ころりころりとまかされている。それをみたじさまは、だいじにとっておいた米でもちをついてたべさせると…。この話は、新潟県の松代町に伝わる話をもとに再話したもので、軽快な語りと楽しい絵で、読者をじゅうぶん楽しませてくれます。

感想・レビュー・書評

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  • 1年生
    3年生

  • じさまが山で畑しごとをしていると、「デンカショ、デンカショ」とふしぎなかけ声が。そこでは2匹のねずみがすもうをとっていて、やせたほうのねずみはじさまの家のねずみだった。負けつづけのねずみを見てじさまは・・・。
    方言がすこしむずかしいですがとても味わい深い文章です。ほっこりとした絵の雰囲気ととてもあっています。

  • 3歳3ヵ月

  • 【絵本】ねずみのすもう 二俣英五郎絵 4才から 7分 20人 秋 日本の昔話 文が分かりやすい

  • 5分半

  • 二俣さんの絵がとってもあったかくて、素敵。ちょうじゃどんのねずみがうらやましくて、はらがぐうっとなるページのじさまの表情がたまらなく素敵。

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著者プロフィール

(日本語版編集)1946年生まれ。専修大学文学部名誉教授。1988年に慶煕大学校客員教授として韓国滞在。民俗調査を行い、比較民俗学会日本担当理事をつとめた。

「2019年 『韓国昔話集成 6 笑話(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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