おならをしたかかさま (幼児みんわ絵本 27)

著者 :
  • ほるぷ出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593562275

作品紹介・あらすじ

むかし、とのさまがおおぜいの ひとをよんで さかもりをしていた。いつまでも おわらないので おなかの おおきい おくがたが おならをして しまった。おこった とのさまは おくがたを しまへながしてしまった。しまで うまれた おとこの子は 12になると とのさまのところへ でかけた…。この話は『金の椿』『金の茄子』の話として、全国的に語られています。軽快な語りと、あざやかな絵は、読者を楽しませてくれます。

感想・レビュー・書評

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  • 6歳娘は最後よかったね、と言うが、殿様の改心が信じられずもやっとする。そこは気にするところじゃないんだろうけど。

  • 9.78E+12

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著者プロフィール

水谷章三 1934年、北海道に生まれる。人形劇団「プーク」を経て「太郎座」へ。瀬川拓男、松谷みよ子氏の民話運動と出会う。作品に『ふうふうぽんぽんぽん』『きょうも星パン』(童心社)、『うそっこき』(国土社)、『ぐつとおしょうさん』『くじらとなまこ』(世界文化社)、紙芝居に『いっきゅうさん』『りょうかんさん』(鈴木出版)、『じごくけんぶつ』『てつだいねこ』(童心社)など多数。

「2013年 『花咲き山 第3期』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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