オンボロ屋敷へようこそ (ゆうれい作家はおおいそがし)

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制作 : M・サラ・クライス  宮坂宏美 
  • ほるぷ出版 (2014年5月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593565337

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オンボロ屋敷へようこそ (ゆうれい作家はおおいそがし)の感想・レビュー・書評

  •  うーん…普通につまらない話だった。
     手紙形式のストーリーていうスタイルは否定しないけど、単純に話がつまらなかった。

  • 表紙に描かれている屋敷の感じが良かったので手に取った本。 
    この本は基本的に登場人物達の手紙のやり取りで物語が進んで行くので、それが受け入れられない人には向かないかも。
    主人公の1人、長いスランプに陥っている児童書作家のいつもムッツリした顔をしている”ムッツリー”さんが、出版社に原稿書いてると嘘をついてしまって、ひと夏だけ執筆に集中できる場所を探し始めるところから物語が始まる。
    このムッツリーさんが原稿の催促やらの電話がいやで電話回線外しちゃってるから、誰かと連絡取る時は手紙でって事で手紙でのやり取りが始まるんだけど。 その手紙も長文じゃないからテンポが良くてやり取りの内容も面白い。 手紙に資料とかカタログが同封されててそこに出てくる建物なんかのイメージが掴みやすくなっている。 さらにムッツリーさんが決めた執筆場所の地方新聞がうわさ話やらを記事にしているのも合間に挿入されるから、他の人の行動もそこでわかる。
    その新聞の内容がまた面白いんだけどね。
    このおんぼろ屋敷に初めから住んでるシーモアって少年(なぜ住んでるかは本を読んで)が手紙に書き添えるイラストも良い感じ。

    総じて面白いのでかなりおすすめ! 続刊も出てるのでそれも読みたいと思う。

  • 手紙や新聞などを合わせてストーリーが浮かびあがる形式のお話だけど、とても読みやすい。登場人物の名前も主人公のムッツリーをはじめとして、弁護士のホーリッツとか、探偵のシラベールとか、思わずにやっとしてしまう。
    シーモアの両親のロック・ホープとデナシー・ホープは、ふたりあわせてヤンマー、じゃなく~なのね。これはうまいこと考えたな-! 
    へんくつのがんこおやじが、子どもと仲よくなる話っていうのはよくあるんだけど、幽霊のオリーブを仲立ちにして、なかなか自然になじんでいくところがいいな。
    ていうか、このオリーブさん、わりとだいたんに人前に現れるよね(笑)。おもしろかったです。絵もいい。小学生へのプレゼントにもうってつけだと思う。

  • 20年間沈黙していた児童文学作家のムッツリ―が、新作を執筆するために借りた家は、幽霊が出るという噂のスペンス屋敷だった。
    屋敷には、ムッツリ―の大嫌いな子ども(シーモア)と猫が住んでいて、ムッツリ―を追い出そうとしていた。

    そしてもう一人、ムッツリ―を追い出そうとしていたのは、スペンス屋敷の最初の住人で97年前に死亡した作家志望だったオリーブ。
    両親に見捨てられたシーモアと猫は、シーモアにしか見えないオリーブと仲良く暮らしていたのだ。

    シーモアや猫の存在に不満なムッツリ―は、執筆に集中できず、なかなか新作に手を付けられないでいた。

    ムッツリ―の手紙から始まる物語。
    実はずっと手紙のやり取りや、新聞で構成されているお話です。

  • ★★★★☆
    スランプ中のへんくつ児童文学作家、本を出版できなかったゆうれい作家、絵の得意な男の子、その他の登場人物の手紙やメモ、新聞、チャットでお話が進んでいく。
    一風変わってますので最初は戸惑いますが、次第に物語が浮かび上がり形を整えていく様子が面白い。
    ユーモラスに、愛の形を
    (まっきー)

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オンボロ屋敷へようこそ (ゆうれい作家はおおいそがし)の作品紹介

新作を書くために、オンボロ屋敷をかりた作家のムッツリー。ところが、その屋敷には、11歳の少年シーモアとネコの影丸、そしてオリーブという名前のゆうれいが住んでいたのです-。手紙&メモ&新聞&イラストで作られた楽しいゆうれい物語!

オンボロ屋敷へようこそ (ゆうれい作家はおおいそがし)はこんな本です

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