ジンベエザメのはこびかた (ほるぷ水族館えほん)

著者 :
  • ほるぷ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593583058

感想・レビュー・書評

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  • 大きいジンベイザメがどこからどのようにどんなひとたちによって運ばれたか。

    C8745

  • じ。172
    1y11m
    サメの本が欲しいんだって言って、借りたけどさ
    文字いっぱいだし、すごい具体的な運び方の本だし、まぁ小3−5くらい?わかんないけど。読まないよねw

  • タイトルにも心惹かれますが、絵本表紙と裏表紙がつながっていて楽しい。

    高知で網にかかったジンベイザメ。大きさ的には大丈夫。高知にある施設で人間に慣れさせて、ご飯もちゃんと食べる、やっていけそうだなと判断して、大阪の海遊館に運ぶことが決まった。
    だけど、どう運ぶのか。

    魚の専門家たちと、運送の専門家たちの知恵を集結させて、一大プロジェクトの始まり!

    海遊館への遠足前後に紹介したい。

  • ジンベエザメはどのようにして運ばれるのか?四国沖で捕まえられたジンベエザメが、大阪府の水族館まで運ばれる様子が写真で順に説明されています。なんとなく想像はつくものの、実際にはジンベエザメを無事運ぶために細部まで最新の注意を払われていることがよくわかり、多くの発見があります。惜しむらくは、絵本のサイズが小さいのでジンベエザメを運ぶ様子の迫力が物足りないこと…

  • 海遊館のジンベエザメが高知から大阪にくる話。なんだけれど、高知にそんな施設があったなんて知らなかった。慣らすのはそこでやっているのね。
    飼育係は用具も作るのね。単価は手作りだそうな。おお。
    実際のところ、ちょっと大人には物足りないかな。

  •  全長5m、体重1トンのジンベエザメを高知県→大阪まで460km運ぶ大プロジェクトに密着。たくさんの準備、多くの人が関わっていたことに驚きます。
    (一般担当/けろけろ)

  • ちょっと字がうるさいけど、
    運びかたって意味ではよいなぁ

  • 世界で一番大きな魚、ジンベエザメ。大阪の海遊館にくらしているジンベエザメは体長5メートル、重さは1トンもあります。高知の海からやってきたこのジンベエザメ。メダカや金魚のような小さな魚なら簡単に運べるけれど、こんなに大きな魚をいったいどうやって海遊館まで連れてきたのでしょう?たくさんの「いきもののプロ」「はこぶプロ」の力によって一匹のジンベエザメが無事、水族館にたどりつくまでの裏側にせまります。

  • ジンベエザメがみんなのまえで公開されるにはいろいろたいへん。小学校低学年~中学年向け。

  • (2016年7月)
    図書館で借り。

    高知からはるばる大阪の海遊館まで、ジンベエザメを運ぶよ!というおはなし。

    小学校中学年向けくらいかな、とおもうけど、5歳児もよく聞いてくれた。水族館好きの大人が読んでも楽しい。
    ジンベエザメのうんちってあんな感じなんだなあ、と勉強になった。

    (2022年6月)
    図書館で借り。
    水族館が好きでジンベエザメの本を読みたくなって。
    きょうだい三人そろってきいてた。
    下二人はこの本は初めてだったが、ジンベエザメ好きな6歳児Aは興味深く聞いていた模様。4歳児Wはのりものにグッと来てた。
    11歳児Fと私は「いつかは海に返しちゃうんだね」「そうだね、初めて知った」と話すなど。

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著者プロフィール

編集者・ライター。著作に『ジンベエザメのはこびかた』『ラッコのたんじょうぶケーキ』『こんにちはキリンのあかちゃん』(以上、ほるぷ出版)、「ほんとのおおきさ」シリーズ、『にたものずかん どっちがどっち』「動物のおじいさん、動物のおばあさん』(以上、学研プラス)など。

「2019年 『きんぎょびじゅつかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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