イスラエル (ナショナルジオグラフィック 世界の国)

著者 : エマ・ヤング

• ほるぷ出版 (2009年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ヒギリさんの感想 · 2011年1月31日]

古い古い特別な土地の、新しい国家イスラエルを紹介する写真絵本。
このシリーズは全体的に希望を持たせる描き方、これを読んでその国を知る子どもが興味と好感を持てるような描き方をしていると思う。
それでも今のこの国は希望を見せることが難しいのかもしれない。

やられる前にやることにした窮鼠とでも言おうか。
「銃で身を守る」式の考えは、同じ考えの窮鼠まみれの中じゃ互いの身を危うくする。
もう信仰やら帝国主義国たちのちょっかいやらだけでは説明できないくらいに恐怖の相乗効果でこんがらがっちゃっている。

国歌は「希望」なのにな。

[seisei highshool さんの感想 · 2012年9月20日]

292.79 ヤ　登録番号9237

[hrkskmtさんの感想 · 2010年8月21日]

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