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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593590025
感想・レビュー・書評
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「佐々木マキ」氏を検索中にまさかのトラウマが甦る…!
まさか挿絵をされていたとは…!!
つっかいまだに血を流すのが異常にイヤなのは、多分この「砂の少女」を読んで以来と思われる。
これだけ鮮烈な印象。もう怖くて仕方なかった。
子供にはまったくお勧めしない、すばらしい本。図書館で自分で勝手に遭遇してゲンナリすると良いと思う。
読書ってそういうものだと思うので(嫌味でもなんでもなく、大真面目に)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヘンな話ばかりの短編集。なかなかファンタジックな設定に一瞬うっとりするのだけど、それは長くは続かない。生きていくのって大変。幸せは儚い。そんな気持ちになります。
「生きる時間」が一番印象に残ります。食べるって生きることですよね。