チビクロ・パーティ (Dayan’s collection books)

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著者 : 池田あきこ
  • ほるぷ出版 (1995年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593592166

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チビクロ・パーティ (Dayan’s collection books)の感想・レビュー・書評

  • ダヤンの物語。影が取られなくてよかったね。

  • 再読
    影だけのパーティ

  • 本書とは、というよりも、このダヤンの影とは、不思議な出会い方をしている。

    私はダヤン自体とも出会ったのが去年の9月と、実は極々最近である。

    しかも、そのときはサイト上の壁紙にいるところを見ただけだったから
    ダヤンという名前を知らなかったのだ。

    ダヤンをダヤンと認識したいきさつについては、『ダヤンと銀の道』のところに記したが、
    11月に図書館で表紙見せで置かれていた『ダヤンから256のおめでとう』と目が合った瞬間だった。

    11月から12月にかけて、ダヤンの長編ファンタジーの世界全7巻を読んだ。

    キャラクターグッズや絵が主流の不思議なお話やショートストーリーだけだったら、
    私はダヤンにはそれほど興味を持たなかったかもしれない。

    ダヤンはキャラクターが先に立ち、あとからファンタジー世界ができたのだが、
    このファンタジー世界があったからこそ私はダヤンに惹かれたのだと思う。

    このあたりはダヤンのファンでも異なるようで、お話よりもキャラクターが好きとか、
    初期の頃のもっと目つきが悪かった頃が好きなど、
    ファンでもいろいろな方がいることをネット上のおしゃべりで知った。

    私は、ファンタジー世界でダヤンのイメージを作り、
    1本の全体を貫くストーリーがあれば、それで十分幸せになれるというタイプなので、
    ショートストーリー集的なコレクションブックにはそれほど興味はなかった。

    読んだのは、ダヤンのコレクションブックpart1の『ダヤンのたんじょうび』のみだった。

    ダヤンのインプットはこんな感じで行われたので、
    ショップで黒いダヤンのグッズを見たときも、
    黒をカラーのバージョンのひとつとして捉えて、
    勝手に「まっくろダヤン」と呼んでいたくらいだった。

    これが「ダヤンの影」であり、「チップ」という名を持つことを知らなかったのである。

    不思議なことに、ダヤンについては、先に姿を見てあとから名前を知ることが多い。

    さらに、この『チビクロ・パーティ』についてはおもしろいことが続く。

    実は洋書に先に出会っているのだ。

    ある本屋で偶然猫本フェアをやっているのに出会ったのだが、
    その本屋は和書も洋書も隔てなくおいているところだったので、
    ダヤンのコレクションブックのうち3冊の英訳本がまとめて置かれていたのだ。

    歩き出そうとしているダヤンの後ろにびよーんと伸びている真っ黒い影。

    影はダヤンに覆いかぶさろうとしているかのようだ。

    ダヤンは気付かない。

    この表紙に惹かれて、"Chibikuro Party"を手にしたのだった。

    日本語が先にあって英訳された本は、
    英語が先にあって日本語が後に来るのとはまた違った味わいがあると思うが、
    今回は、それはまた別の話ということにして、
    ストーリー自体について追ってみることにする。

    ダヤンの物語では、月が象徴的に使われることが多いように思う。

    今回も月が紡いだ光の糸の束をタシルの街へ投げおろし、
    その光が動物たちの影を生き返らせることで物語は始まる。

    ダヤンの影も目を覚ます。

    眠っているダヤンのベッドの下で黒々と広がり形を創っていこうとする影。

    目を覚ましたダヤンが、自分とそっくりのまっくろいねこが窓じきいの上に
    座っているのを見つけたときの本当にびっくりした表情は、
    私が見てきた長編ファンタジーのダヤンとは異なるもののように思え、
    それだけでとても新鮮だった。

    今夜は年に一度の影のお祭り。

    今宵は影は主から離れて自由に過ごせるのだ。

    ダヤンは影を見て「ずいぶんでぶだね」と言い放つのだが、
    つまりはダヤンも立派なでぶねこってことだ。

    影... 続きを読む

  • 年に一度、かげ達のパーティに魔王の手下が混じっていて、‘かげ’がさらわれてしまいそうなことを知ったダヤンは・・・・・・/はらはらわくわくするパターンで、またジタンが活躍するのが嬉しい♪

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