ダヤン、クラヤミの国へ―ダヤンの冒険物語

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著者 : 池田あきこ
  • ほるぷ出版 (2010年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593592388

ダヤン、クラヤミの国へ―ダヤンの冒険物語の感想・レビュー・書評

  • ダヤンの長編、新シリーズ。

    前シリーズで謎だった別時間軸のジタンについて、一応伏線回収してて、すっきりした。キマイラ、せつない…。

  • 前シリーズの完結『ダヤン、タシルに帰る』を読み終わった時に感じたいくつかのもやもや。そのもやもやで最も大きなもの、ジタンに関する謎が『クラヤミの国へ』でやっと説明されてすっきり。
    あとがきによると作者の池田あきこさん自身、ジタンのことは書かなくちゃ!と思っていたそうで、もやもやが残っていたのは読んでいる私だけじゃなかったんだな、とちょっと安心。
    2人のジタンがつながって、これからまた彼らの平和な日々や冒険を心から楽しめるな、とうれしくなりました。
    でも、実はまだちょっとほかのもやもやが残っている。
    1つは、「キマイラがああなったなら、雪の神を激怒させたあのできごとは、そもそも起こらなかったのでは?」ということ。
    ジタンはそれを狙ってキマイラを過去に送り込んだはずだけど、そうなると雪の神は激怒せず、現在のタシルが雪に覆われることもなく、ダヤンが過去へ旅をする理由が無くなり…
    いや、あのできごとが無くても雪の神は現在のタシルを冬にしようとしたのか?…って、いくら考えてもごちゃごちゃになってしまう。
    もう1度シリーズをじっくり読み直せば分かるのかなあ。これ以上は考えず、素直に物語を楽しもうかな…とも思うのだけど。
    もう1つ気になってしまっていることは「過去にいた個性豊かな登場人物たちが、あまりにもあっさり物語から消えてしまった」ということ。
    バニラの乳母や友達は、さぞ辛い思いをしたのでは…とか、ダヤンが仲良くなった妖精たちはどうしたかな…とか。
    いなくなってしまうのは仕方が無いにしても、彼らはその後どうなったのかもう少しだけ語って欲しい。
    今のところ、現在に戻ってきたダヤンやバニラが彼らを懐かしがっている様子もあまり見られないのが寂しく感じられてしまう。
    わちふぃーるどの物語、全てを読んだわけではないから
    どこかで描かれているのかもしれないけれど、あくまで長編のシリーズ、『クラヤミ』までを読み終えた時点での感想です。
    決してわちふぃーるどの物語がキライだとか、ましてやわちふぃーるど大好きな人を批判するつもりも無いのだけど、分かってもらえるかな。
    『クラヤミ』を読み終えた今の時点で、ダヤンやジタンの新しい冒険も楽しみだけれど、過去にいなくなってしまった個性豊かなキャラクターたちともいつかもう1度出会いたい、ダヤンやバニラが急にいなくなって傷ついてしまったであろう彼らをフォローしてあげて欲しい、という気持ちです。

  • ジタンとダヤンの謎が解け、大団円を迎えた第一シリーズから・・・ついに新シリーズ!嬉しい!わちふぃーるどにはまだまだ、いろんなフシギがダヤンを待っている☆

  • パーフェクトミステリアスハイパーイケネコジタンに天然ボケ要素が追加されました

  • ダヤンの新・長編シリーズ。

    ジタンの妹の真っ白な子猫バニラが生まれたのは5月1日、メイフェアの祭りの日。
    大きなもみの木をメイポールにし、てっぺんに飾るリースに、みんなでもちよったバニラへの誕生日プレゼントを飾ることになった。
    タシルの街に春が戻ってきてやっとおこなわれるメイフェア祭り。みんなとても楽しみに盛大に行われる。
    バニラがお絵かきした自分の守護神だというキマイラの絵を、ロークは切り取ってガチョウの羽で飾り、それをバニラへのプレゼントとしてリースに飾ることにした。
    しかしバニラは祭りの最中に連れ去られ、ダヤンとジタン、ロークはクラミノ国へ。

    ダヤンのシリーズは当然ながら挿絵たっぷり。
    新たに出てきたクラヤミ国の住民の絵が、とってもかわいらしい。キマイラ、過去に消えたジタン、今いるジタン、、、気付いてもらえるって嬉しいよね… 気付いてよ

  • 前作の長編の続きの話。
    この巻で完結してますので、ご安心下さい。

    実は長編の最後の方、タイムパラドックス的にわけがわからなくなっていたんですよね。
    若干理解力の足りない私。
    この話でなんとか追い付けました。

    それにしてもカラフルな話です。
    クラヤミの国なんて、白と黒しかないのに鮮やか。
    メイフェアのお祭りは言わずもがな。
    お祝いのご馳走は色が溢れるよう。
    そのうちレシピ集が出ることを期待しつつ、今度新宿行ったらダヤンカフェ行きたいなと思います。

  • プレゼントされた大好き本
    わちふぃーるどの世界は、何時来ても楽しい。
    ダヤンとの付き合いは長いんですが、優しいだけでも楽しいだけでもなくなんていうか心地いい。 
    皆が誰かを思いやり、大切にしているのがたまらない。

    最近忙しく余裕が無くて、そういう時に読むと元気と勇気がもらえます。

  • 長編は「ダヤン、タシルに帰る」で完結してますが、ジタンの問題が未消化だったので、正確にはこの「クラヤミの国へ」で完結です。
    日記で散々ネタバレしましたが、ジタンとダヤン、そしてやっぱりキマイラとバニラが切ない!

    「いつだって、キマイラは大丈夫なんだよ」

    キマイラの見せた愛の形に泣きました。
    そしてバニラのけなげさが拍車をかけます。

    ヨールカでダヤンを迎えたジタン(ヨールカのジタン)と、タシル王国の王子だったジタン(王子ジタン)の2人が存在していましたが、これもこの作品で解決。
    すべて元通り、そしてダヤンの仕事も無事終わり、物語として新しいスタートができる状態になりました。これからの作品が楽しみです♪

    暇だと手にとって読んでしまう。わちシリーズで一番読んでると思います。

  • ダヤンの新・長編シリーズ。

    ジタンの妹の真っ白な子猫バニラが生まれたのは5月1日、メイフェアの祭りの日。
    大きなもみの木をメイポールにし、てっぺんに飾るリースに、みんなでもちよったバニラへの誕生日プレゼントを飾ることになった。
    タシルの街に春が戻ってきてやっとおこなわれるメイフェア祭り。みんなとても楽しみに盛大に行われる。
    バニラがお絵かきした自分の守護神だというキマイラの絵を、ロークは切り取ってガチョウの羽で飾り、それをバニラへのプレゼントとしてリースに飾ることにした。
    しかしバニラは祭りの最中に連れ去られ、ダヤンとジタン、ロークはクラミノ国へ。

    ダヤンのシリーズは当然ながら挿絵たっぷり。
    新たに出てきたクラヤミ国の住民の絵が、とってもかわいらしい。キマイラ、過去に消えたジタン、今いるジタン、、、気付いてもらえるって嬉しいよね

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