ブレイクブレイド (11) (メテオCOMICS)

著者 : 吉永裕ノ介

• ほるぷ出版 (2012年11月12日発売)

感想・レビュー・書評

[reinouさんの感想 · 2017年1月22日]

　ゼス編ですね。第２部スタート。

　敵主力を事実上壊滅させ、クリシュナ国外に叩き出したところで、平和攻勢といきたいが、そうは問屋がおろさなかった。負けたとはいえ、局地戦に敗北したに過ぎないアテネスは再起と反撃の機会を伺う。そして、ライガットとシギュンである。シギュンに対する、ライガットの逡巡はおそらく、父の苦労、少年時代から舐めた辛酸に由来するものと想像に難くない。宮仕えには向いていなさそうだし…。除隊して年金生活というわけにもいかないのだろうな、と。相方に茨の道を歩ませたくはないはず…。

[s705さんの感想 · 2014年7月20日]

ツインテール似合う

[haru6さんの感想 · 2013年12月29日]

静かな転換。進行。

[fukaumikazuhiroさんの感想 · 2013年5月18日]

デザイン担当：倉地悠介

[こ げ つさんの感想 · 2012年11月17日]

もしもし，シギュン……さん？

[GAIさんの感想 · 2012年11月16日]

映画化により、一気にメジャーになってしまった「ブレイクブレイド」。

「あぁ、もうこの漫画も俺だけの嗜好品ではなく、みんなのものになってしまったんだなぁ～」と寂しい思いもあるが、いやいやもっと広くみんなに浸透してほしいという気持ちもある。

一見”劣化版ファイブスター物語”な感じもするが、中身は全くの別物。
もっとゴツゴツとしていて人間臭い。

魔力をもった者でしか動かせない魔動巨兵（ゴゥレム）だが、華々しい魔法とかを使えたりしない。
実弾を魔力で飛ばすのだ！
銃は実弾、あとは接近戦！（ブレイド、ハンマー、ランスとなんでもアリ）
戦闘中は、魔動巨兵（ゴゥレム）が壊れる壊れるｗ

ただ若干、この”魔力”の設定を活かしきれていない感じがする。
魔力がない人間しか動かせない主人公機”ブレイクブレイド”だが、他の魔動巨兵（ゴゥレム）と比べて、運動性能が高いくらいで特別な性能差が見当たらない。

この漫画、巨大ロボット物！戦争物！あたりに目が行きがちだが、俺はこの漫画に出てくる登場人物たちが結構好きだ。
戦争という殺し合いを描いているし、しょっちゅう人が死ぬ。
だけどここの物語の登場人物は、敵も味方も、男も女も、みんな強くて優しい。
そこが救われる。

さて待望の１１巻。
前巻でひとつの大きな戦が終わり、つかの間の平和が訪れている。
だがそれは、次への大きな戦への準備期間でしかない。
なんか久しぶりにゼスが登場！
次の戦では花形となるであろう。
アイガットとシギュンの関係は？
最後に謎の新キャラ登場！

恐らく次の戦が物語最後になるであろう、おお戦さ。
着実に物語は進み、しっかりと完結させてくれると確信している。
安心して読める、隠れた良作である。

[淡水鯨さんの感想 · 2012年11月14日]

転換への静かな舞台って感じですね。
続きが楽しみだ。

[素甘さんの感想 · 2012年11月11日]

戦闘はなく繋ぎの巻…と言えないくらい人物の心情や立ち位置などが語られます。戦争が一時休止してるからこそ人々が心に負った傷などが表面化してきて、スピード感はありませんが飽きずに最後まで読んで考えさせられました。
最後に新キャラ登場に、予告では遂にゼスの事情が…!?という感じでやっぱり読むのやめられないシリーズです。

[kori17さんの感想 · 2012年11月11日]

最近新刊が出ても流し読みだけで全体的な流れや人物が分からないので一巻からメモとりながら読み直し

初期に名前しか出てなかったキャラが後半出てきたりしっかりした作りだったのね

サガレスさんかっこいい！

以下メモ
クリシュナ王国
　王都　ビノンテン
ライガット・アロー
　主人公　二等重騎士→准尉重騎士→除隊
　「能なし」

レガッツ
　ライガットの弟　ライガット同様「能なし」
　首都避難中足の弱い女の子と仲が良くなる

ホズル国王
　クリシュナ9世
　主人公の親友
　ペット　梟　グラム

シギュン
　ヒロイン　王妃

バルド将軍
　グラサン　

ダン一等重騎士
　ライガット助けた後死亡　

エルザ中隊長
　女　ボルキュス将軍急襲したが失敗死亡

クロザワ
　偵察隊隊長　足を負傷

トゥル将軍
　おっさん　ボルキュス将軍旗下部隊に襲撃死亡
ナルヴィ上等重騎士
　褐色女　ミレニル部隊
ナイル一等重騎士
　ナルヴィの兄　イオ大佐により撃破
ロギン上等重騎士
　スナイパー
ジルグ
　仲間殺しバルド将軍息子
　ライガットの代わりにボルキュス将軍により処刑

カイル二等重騎士

サクラ近衛大隊長
　長身ばばあ接近戦スペシャリスト
　
サガレス大佐
　国境守備軍　司令官

ザンス執務官
　裏切りではなく作戦だった　死亡

アテネス連邦
　首都　イリオス
ゼス隊長
　主人公の親友　デルフィングにより機体大破　負傷

クレオ・サーブラフ
　三つ編み12歳巨乳　捕虜→ライガット達と交換で解放　除隊
エレクト
　ハゲ
リィ
　女　自決死亡　クレオの同級生
アルガス
　男　デルフィングに衝突　死亡

ロキス書記長
　ゼスの兄
ガリム
　ロキス書記長の息子

プレデリカ
　新型パイロット

ボルキュス将軍
　隻眼眼帯
　娘レダ
　ライガットと一騎打ちで撃墜　死亡

イオ大佐
　ボルキュス将軍死亡後除隊申請
ニケ
　イオ大佐に惚れている
　トゥル将軍撃破
　ナルヴィにより死亡
バデス主席将軍補佐
　ジゼルやられる　死亡
アイレス
　ジルグ撃破された　死亡
レト
ダブネ隊長
　スペルタ部隊
　ジゼルやられる　死亡
テュペル
　ジゼルやられる　死亡
テルトン
　ジゼルやられる　死亡
ホイベ


アーレス将軍

ヘケラ将軍
　だめそう　だめだ　だめだった

オーランド
　宗教国家
オーランド教帝
アルベル最高神祈員
ガイン憲章守護将軍
　リンディの旦那
リンディ
　ホズル国王の妹
レーコ・モラーク将軍
　女

アッサム
ガデウ大佐
　アッサムクデータ主犯　自殺


ゴゥレム
クリシュナ王国
　デルフィング
アテネス連邦
　エルテーミス
　ヒュケリオン
　レクシアス

オーランド
アッサム　アテネスに併合