篠崎さん気をオタしかに! (9) (メテオCOMICS)

著者 : 氷川翔

• ほるぷ出版 (2017年7月11日発売)

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2017年7月17日]

978-4-593-85864-4　159ｐ　2017・7・20　初版1刷
△個人的には他のキャラの話も欲しかったかな

[yoshimitakaさんの感想 · 2017年7月15日]

オタクだっていいじゃない！ 好きな事を誤魔化さずに一生懸命なら楽しいし素敵……ってアレェ？！ えぇー…何この残念な……ひどいｗ

篠崎さんの振り回される日々の総括となる最終巻。
オタの生態が「あるある」ってだけじゃなくて、楽しくて少し羨ましくなるくらい肯定的に描かれてて、思いの外良い話でした。
まさか真氏に対してのツンデレまで回収されるとは、これまた予想外。
いや、実際真氏、よくできたオタだもんなぁ。秋菜は恵まれてるわー（えぇー…？）。

考えてみたら、確かにぼっちを恐れたがゆえのオタ堕ちなわけですが、結果的にぼっちどころか素敵な友達や仲間に囲まれた秋菜はホントに幸せものです（ぼっち系オタの視点）。

というわけで大円団。とても楽しめました。
次回作…の打ち合わせも楽しそうなので、期待していますｗ

[ヤマスカさんの感想 · 2017年7月12日]

努力の方向音痴、明後日の方向に全力疾走、な、あらーいさーーんじゃないくて篠崎さん最終巻……。
努力と覚悟の方向が揃ってきたことで、色んな問題がクリアされていって、最終的には｢告白｣まで。百合チューまで。
偏見って言うのは感性とはまた違うんだね。
コメディではあるけど、いい子だったので楽しく読めた。お疲れ様です。