スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー)

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制作 : 矢野 浩三郎 
  • 扶桑社 (1988年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594002848

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スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 (扶桑社ミステリー)の感想・レビュー・書評

  • 正直なところ、霧以外の短篇には入り込めなかった。
    霧は、先に映画ミストを見ていたので、ラストシーンが楽しみだったが、うーん!?って感じ。希望も、絶望も、相半ばか。

  • 2017/04/30
    握手しない男/ウェディング・ギグ/カインの末裔/死神/ほら、虎がいる/霧

    ※以前に読了
    2008/08/12
    スティーヴン・キング短編傑作全集〈1〉骸骨乗組員 (サンケイ文庫―海外ノベルス・シリーズ)

  • 短編&中編集。おおむねホラー寄りだけれど、少し奇妙な物語、という感の一冊です。
    お気に入りは「ほら、虎がいる」。タイトルが印象的というのもありましたが。なんともシュールで独特な雰囲気の作品です。そしてどことはなしにひっそりとした怖さも感じられるような。
    そしてもちろん、中編「霧」が一番の読みごたえある作品。再読ですが、映画化された「ミスト」を観てから再び読むと。恐ろしさは減じないのだけれど、映画に比べるとまったく後味が悪くない……映画はとっても素晴らしいと思ったけど。ラストが衝撃でしたもん。そうか、原作はこういうラストだったなあ、と。映画も小説も、どちらも傑作ですけどね。映画のラストで打ちひしがれた方はぜひ小説版を。

  • 「霧」がやはり秀逸。パニックになった人間の心理をよく表していて、モンスター小説の見本のような作品。

    それと「死神」「ほら、虎がいる」「カインの末裔」も個人的には凄く好み。

    特にカインの末裔は銃乱射事件に影響を与えたと言われているだけあり、短いのに余韻を残す作品だった。

    ホラーに異常な状況は必ずしも必要ではない。
    何気ない日常に一人頭がおかしい人間が紛れ込んだだけで、そこはホラー映画の世界になり得る。

  • 再読。

    なんど読み返しても中編「霧」はいい。
    緊迫感、絶望感に息詰る展開はキングの作品の中で最高峰。
    映画版も原作に負けずに好みの作品。
    結末は原作の方が僅差で好み。

    いつかはアローヘッド計画の一部なりとも明かして欲しいなぁ。

  • 「霧」が秀逸。

  • なんと言っても「霧」!私が小説を読むきっかけになった一冊です。救われない話、、嫌いじゃないです。

  • ■書名

    書名:スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員
    著者:スティーヴン キング

    ■概要

    7月19日のその夜、メイン州西部の全域が、未曽有のはげしい雷雨
    にみまわれた。嵐に脅える住民たち。だが、その後に襲ってきた
    “霧”こそが、真の恐怖だったのだ。その霧は街をおおいつくし、
    人々を閉じこめてしまう。奇怪な霧に閉じこめられた人々の動揺と
    冒険を描く中編『霧』、シカゴのやくざたちの結婚式で演奏した
    ジャズ・バンドの災難『ウェディング・ギグ』、3百年前の鏡台の
    鏡の片隅に映る影『死神』など、恐怖小説の王者が贈る短編傑作
    集『スケルトン・クルー』からの第1弾。
    (From amazon)

    ■感想

    スティーブンキングの短篇集です。
    映画のミストを観て、原作を読んでみたくて結構長い間探していた
    ら、この間たまたまブッ○オフ(名前隠す意味あるのかな・・・)で
    見つけました。
    見つけた瞬間は思わず声をあげましたね。

    で、内容ですが、ミストはかなり原作「霧」に忠実に物語が再現され
    ていたと思います。
    最後は全然違うものとなっていますが、これはこれでお互いいいの
    かもしれません。
    この場合、どちらも違う絶望的なエンディングとなっています。
    この人は、限られた空間での人間心理を描くのが本当にうまいです。
    個人的には、宗教女を殺すあたりは、読んでいる人間の心理をよく分
    かっていると感じました。

    その他の短編は、特にどうというわけではありませんが、一つ一つ
    安定したレベルで読む事ができます。


    このシリーズ、あと2冊あるようなので、古本で見つけたら購入し
    たいです。

  • 霧目的で購入。
    キング作品は好きなんだけど、やっぱりあまり短編は肌に合わないなぁと思う。ミストは映画の方が好き。

  • 4594002846  345p 1999・11・10 20刷
    ◎短編集だが一番ページ数を割いている「霧」が一番ハラハラものです。
    ❌その他の作品は私には意味からしてわからない。

  • ミストの原作、霧が目的で買いました。あの不安定な恐怖の描写が素晴らしい。

  • 新潮の短編集と違って殆どが奇妙な味わいの、そしてやや後味の悪いホラー作品で構成されています。「ウェディング・ギグ」はまあそれほど酷くないけど。
    今作の目玉であろう中篇「霧」ですが、
    緊張感の続く場面から絶望的な状況への展開の繰り返し、その合間に挟まる主人公の回想(これは映画版には無い要素だったかな)など、テンポ良く進むストーリーにぐっと引き込まれます。実写映画との相違点を楽しむのも良いかもしれない。終わり方に結構な差がありますが、原作も負けず劣らず(その鬱展開で)どんよりとした気分にさせてくれます。
    「霧」に限った話でなければ、「握手しない男」も不可思議な話で面白かった。すっげえ理不尽。

  • 「モダンホラー小説作家」であるスティーブン・キングの短編集。とは言っても、一般的に有名な彼の作品としては『スタンド・バイ・ミー』とか『グリーンマイル』とかの映画になったものばかりだろうから、彼のことを指してモダンホラー作家とする人は少ないかも。

    原著はもっとたくさんの短編がひとつになっていたみたいですが、日本語版ではこの『骸骨乗組員』を含めて3冊に分割されてます。んで、原著のタイトルである『骸骨乗組員(skelton crew)』という書名そのものは生き残っちゃってるので、一見すると「表題作が入ってないの?」という、地味な混乱を引き起こす結果に(笑)

    短編集となっていますが、収録されている6つの物語の長さはバラバラ。一番短いのは10ページちょい、一方で一番長い『霧』については200ページオーバーの、短編と呼ぶにはもったいない「中編」です。ここに収められている作品の中では、『霧』と『死神』が個人的には面白かったかな。
    余談になりますが、『霧』を読んで『うしおととら』に出てくるシュムナという妖怪を思い出しました。『うしとら』を知っている人なら分かると思いますが、まぁ、つまり、そういった方向性のお話です。

    スティーブン・キングの作品をそれほどたくさん読んでいないのであんまり偉そうなクチはきけませんが、彼の作品世界はちょうど此岸と彼岸の隙間を行ったり来たりしているような、ほんのついさっきまで普通だった世界が、何かの拍子で、薄皮一枚分だけあっちの世界に踏み込んじゃったり、あっちの世界がこっちの世界に打ち寄せてきたり、そんな漢字の危うさがあって、そのバランス感が人を惹きつけているんだろうな、と感じました。

    ホラーが苦手な人でも、それほど怯えずに読めると思うので、このジャンルに手を出したことがなければ、是非。
    あ、でも、この世界を読んで「自分の隣にある世界みたい」とかのぐらいで感情移入できる人は、やめといた方がいいかも。余計に怖くなるから(笑)

  • 「握手しない男」
    「ウェディング・ギグ」
    「カインの末裔」
    「死神」
    「ほら、虎がいる」
    「霧」

    それぞれ面白かったけど、最後の「霧」のインパクトでほとんど吹き飛んだ。

  • 高校時代に読んで衝撃を受けたのが、中篇「霧」
    まったくどんな話か想像もせずに読んだからか、当時の若い感性のおかげか
    すんげー怖かった。
    これで僕はスティーブンキングにはまりました。

    また他の短編も、さらっとしていてそれでいてフックの利いたホラー満載で
    暇つぶしに楽しめます。

  • 初スティーブン・キング。といっても読んだのはだいぶ昔なので、「霧」以外記憶があいまいまいまい……
    この作品を知ったのは、少し前に映画化された「ミスト」を見たのがきっかけ。濃霧の向こうから次々現れる怪物たちに包囲(?)され、地元のスーパーマーケットに隠れる一般客。ヒーローでもヒロインでもない一般人が突然ぶち込まれた非日常。悪夢に終わりはくるのか。最早運命共同体となった、偶然居合わせた他のお客さん方とは円滑な篭城生活を送れるのか。極限状態を養分として育まれる、狂気の種は混じっていないか。というかあの化け物は何なんだYO!!……ううむ、まさにモンスターホラー(全然伝わらない)。

    ちなみに自分は、映画版のエンディングのあの何とも言えない(ホントに何とも言えない!)感じがとても好きでした。確かに、あんなものを見せられては心が暫く現実に帰ってこられなくなります……('A`)

  • 短編集で「神々のワード・プロセッサ」「ミルクマン」とのセットの一冊。
    お勧めは短編集の中にさり気なく入ったライト中篇「霧」。
    キングワールド炸裂ですね♪

  • いくつかの超短編と中編の「霧」収録
    「霧」が面白すぎる
    このてのラストが許せるのは、ほかに小池真理子さんくらいしか思いつかない!
    最後まで吸引力の変わらない貴重な作家さん!

  • 映画The mistを観てから、原作『霧」がとても読みたくなりました。
    原作と映画とラストは違いますが、多分、映画版を観てからの方が原作の内容がイメージしやすいかと思います。
    「霧」は最高ですが、他の短編集はちょっとよく理解できませんでした…

  • 短編集『Skeleton Crew』の第一作。
    2007年に公開された映画「ミスト」の原作が含まれており、いずれも不可思議な話をまとめた一冊です。

    映画版「ミスト」とはラストが違うので、「ミスト」のラストが気に入らなかった人は是非。

  • 正直、短編については印象がなかった。
    しかし、最後の『霧』、これはおもしろかった。
    終わり方は『呪いの町』とかに似てるかな。
    決してハッピーエンドではなくて、でも完全に希望をうちけすわけではない、
    後は読者にお任せします、と。
    うーーん、でも実際になぜこんなことを創り出せるのだろう?

  • 映画にもなった短編集。原作の終わり方の方が好きだ!!!

  • 2007年に映画化された「ミスト」の原作「霧」収録

    ラストは映画と異なるので、両方知っておきたい方はぜひ

  • 多分最初に読んだキングの本。赤川次郎のエッセイで「霧」がすごいって言ってたので気になった一冊。
    を、十年ぶりくらいに読み返してみました。何年か前に「霧」は映画になってえらいことでしたが、「カインの末裔」のような短編も中々味わい深い。ああいうのは短編ならではの後味がありますよね。

  • 中篇の霧は、夢に出てきそうなくらいリアルにその世界を堪能できます。大好き。

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