大魚の一撃 (扶桑社ミステリー)

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制作 : 真崎 義博 
  • 扶桑社 (1990年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (564ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594006105

大魚の一撃 (扶桑社ミステリー)の感想・レビュー・書評

  • ハイアセンの魅力は、疾走するストーリー展開と強烈な個性を持つキャラクターたちの織り成す人間模様、そしてラストには勧善懲悪できっちりと締める爽快感にある。フロリダ・マイアミを舞台に、愚劣な政策によって環境破壊が進む現状への怒りを込めた社会批判を盛り込んでいることも共通している。

    1987年発表の本作は、バス釣りに明け暮れる偏執的な者たちをユーモアたっぷりに皮肉った傑作だ。特に初登場となる怪人スキンクが圧倒的な存在感を示しており、忘れ難い印象を残す。

  • 好漢も悪漢も癖ありすぎて堪りません。
    結構みんなエグイ死に方するんやけど、凄惨なシーン以外のユーモアが効きすぎてて思わず笑ってしまいます。

  • バスフィッシングを扱ったミステリー自体が、なかなか無いんですが、ミステリーファン以上に、バサーにとっては、にやっと楽しめる感じもしますね。
    バストーナメントの雰囲気も、楽しめるような感じかな。

  • R・J・デッカーは以前マイアミの一流新聞社専属のカメラマンだった。写真の腕は一流だったが、持ち前の一本気な性格のため新聞社をやめ、現在は私立探偵稼業で糊口をしのいでいる。住居はトレーラー、唯一の財産はカメラだ。そんな彼のところに大財閥のデニス・ゴールトが仕事を依頼してきた。バス釣りトーナメントで行なわれている不正行為を暴く証拠写真を撮って欲しいという。すでに同じ仕事を請け負った男がひとり殺されている。しかし報酬額5万ドルにひかれたデッカーはさっそく問題の釣り師の本拠地へ乗り込み、新聞社時代の友人ピクニーの協力を得て調査を開始した。が、その直後ピクニーも何者かに殺された。捻りのきいたユーモアと軽快なテンポに乗せて放つC・ハイアセンの第2作。

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