因果の火 (扶桑社ミステリー)

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制作 : 飛田野 裕子 
  • 扶桑社 (1990年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594006303

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因果の火 (扶桑社ミステリー)の感想・レビュー・書評

  • 「暗い森の少女」を読了後続けて読んだんだが、読中読後の感は同等かそれ以上。徐々に顕になる怪異の正体はかなり凄絶(そりゃ恨みも深いもんなぁ)。

    そして、最後の1行まで気が抜けない作品を書く作家だとこの時思い知ったのだった……7年半前のことでございますw

  • 百年前に火事を起こし、放置されている工場の跡をショッピングセンターにする計画が名家スタージス家に持ち上がった。父の遺言を無視して計画を進める時、昔起こった事故と同じ事故が起こる。後妻のキャロライン、連れ子のベス、トレイシー、そして、エイミーとは 誰か・・
    子どもにも容赦ない結末でそれだけで、終わらないところがソールらしいなぁ。

  • ソールは大好きなのです。もう誉め言葉しか浮かんで来ません。うきゃうきゃ。<br>
    今回も暗く、重く、子供は不幸。<br>
    ソール自体、こないだの『クリーチャー』がすごく久し振りだったし、サイエンス系でないゴシックホラー系はホント何年ぶりかレベルなので(『クリーチャー』はサイエンス系だし、サイエンス系では大好きな『闇の教室』をワタシは持っているのだな)、後半激しくソールにしてやられてしまいました。ああっ、そうくるか! あああっ、そうなっちゃうかーっ!! みたいな。読み慣れてると先がヨめるんだけどね。 <br>
    途中で、自分では「これ以上酷い結末は思い浮かばない、きっとこうなるだろう」ってラストをヨんでたんだけど、スミマセン、ワタシまだまだ甘かったです。もっと酷いことになってました…。でもソールにしては、いじめっこサイドが割りと甘チャンだったので、中盤苛めシーンがラクだったような。<br>
    でもやはり、因果はまた続いて行くのですね。それでこそソールですね。キモチよくソールを堪能させていただきました。

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