少年の港

著者 : 藤原新也

• スイッチ・コーポレーション書籍 (1992年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[tet375jpさんの感想 · 2015年8月26日]

藤原新也氏の写真と文章。
どちらも素晴らしく、心を鷲掴みにされる。
モノクロの写真は非常に参考になるし、支那のヴァイオリンという短編小説のクライマックスは痺れた。

著者プロフィール

1944年福岡県生まれ。『印度放浪』『全東洋街道』『東京漂流』『メメント・モリ』『黄泉の犬』『日本浄土』『コスモスの影にはいつも誰かが隠れている』『死ぬな生きろ』『書行無常』『なみだふるはな』など。

「2022年 『若き日に薔薇を摘め』 で使われていた紹介文から引用しています。」