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- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594015190
作品紹介・あらすじ
沢木霞は二十七歳。一流新聞社に就職し、女だてらに第一線の経済記者として腕を振るってきた。つい先日も得意のスペイン語を駆使し、スクープを取ったばかり。それなのにスポーツ部へ異動だなんて…。そして、轟仁太はプロ入り十六年目の三十四歳。かつては、史上最強の三番バッターと呼ばれ、神宮の稲妻と称えられたものだった。しかし、そんな彼にもスポーツ選手なら避けて通れない「引退」の時が近付いていた。インタビューをする女と受ける男。いつしか魅かれあうふたり。でも霞にはフィアンセがいた…。人生とプライドをかけて仁太は最後のチャンスを掴むため、バッターボックスに向かう。仁太は再びヒーローになれるのか。そして、ふたりの愛の行方は…。
感想・レビュー・書評
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主人公がかっこいい。
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映画の小説版。とても懐かしい作品。でも古いな〜って感じはそんなになく、なかなか面白かった。そんなに深い感じではなくよくある感じの話だけど、おもしろいので暇つぶしには良いかと思います。
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