ノッポさんがしゃべった日 (扶桑社文庫)

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著者 : 高見映
  • 扶桑社 (1994年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594015305

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ノッポさんがしゃべった日 (扶桑社文庫)の感想・レビュー・書評

  • さらっと経歴や裏話を読めた気分。

    才能があったわけではない、としきりに訴える
    ノッポさん、とってもまじめな人柄が伝わってきた。

  • 「ノッポさんがしゃべった日」

    著者 高見映
    出版 扶桑社文庫

    p36より引用
    “だがね、そいつが向上心に裏打ちされてりゃ、
    末は一人前ってことよ」”

    二十年余り続いた子供向け工作番組、
    「できるかな」に出演していた著者による、
    自伝的エッセイ。
    子ども時代や下積み時代から、
    番組終了後の事まで書かれています。

    上記の引用は、
    著者が子供の時に父から自分の足の事を、
    「商売もの」と言って貰った事に対して、
    著者の足が思った一言。
    引用の前の文とあわせて読むと、
    何事も継続と向上心が大切なんだと思い直す一文だと思います。
    30代中頃以上の方なら、
    懐かしく思いながら楽しめるのではないでしょうか。

    ーーーーー

  • 図書館で一冊だけ見つけたノッポさんの著作がこれでした。エッセイはどんなに好きな人のものでも、その人の興味の対象が読者から掛け離れていたら楽しめないと思います。水泳に関する章では、運動音痴な身としては「なにもそんな苦しい運動しなくても」というのが正直なところ。でもすらりとしたノッポさん体型を維持するために水泳を始めたこと、いくつになってもいろんなことに挑戦すること、それを聞くと素直に、どんなことでも頑張ろうって思えます。セロテープを真っ直ぐに貼れなかったり、色を混ぜるとどんな色になるか分からなかったり、そんな人がノッポさんやってきたんです。得意なことを上手にみせるだけが価値あることじゃない。下手には下手なりの味があり、出来なかったら回りに頼ればいいって姿勢を教えてくれました。そして印象的だったのが商売物の足。「最初はただの足だったかもしれないけど、それが向上心に裏打ちされてれば末は一人前」って、この言葉読んで何故か分からないけど泣いてしまいました。子供の頃は確かに胸の中にあったこと、教わったこと。周りの人への感謝とかみっともなくてもいいから頑張ることとか、そういったことがどんなに生きる上で大切なのか改めてノッポさんが気付かせてくれました。落ち込んだ時や迷った時にまた手に取りたいです。最後になりましたが枝常さんのイラストがいい味出してます。久しぶりに工作してみたくなったりして。

  • ノッポさんがどれだけ素敵なひとかわかります。

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