ファントム〈上〉 (扶桑社ミステリー)

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制作 : Susan kay  北条 元子 
  • 扶桑社 (1994年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594015381

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ファントム〈上〉 (扶桑社ミステリー)の感想・レビュー・書評

  • オペラ座在住の怪人様に焦点をあてた物語。

  • 劇団スタジオライフが現在公演中の「ファントム」の原作。
    6月27日までシアターサンモールにて公演。
    http://www.studio-life.com/

  • 2011年6月に劇団スタジオライフが舞台化。
    観劇に先駆けて読んでみました。

    オペラ座の怪人・エリックの一生を書いた作品。
    作者が『オペラ座の怪人』とは違うので、スピンオフというよりは、ある意味二次創作?
    エリックと母マドレーヌの関係が非常に悲しい。
    上下巻通して様々な国が舞台となるが、やはり母子の物語が特に素晴らしい出来だと思いました。

  • 久しぶりにはまった本。上、下巻とあるのですが(どちらもケッコーな厚さ)上は夜の10時に読んで、朝の9時に読み終わりました。。寝食共に忘れて読んでたらしい(笑)

    内容は「オペラ座の怪人」のエリックを主人公にしたいわば二次創作の本なんだけども、二次創作だと思って侮ってたら
    とんでもないしっぺがえしを食らいました。
    「オペラ座の怪人」好きな人は、これは絶対はまるかと・・。。

  • 全ファントマーのバイブルであり、ある意味究極のオペラ座の同人誌。舞台からハマッた方も、映画からハマッた方も、死ぬまでに一度は読んどけ!!

  • 最近何かの車のCMで「オペラ座の怪人」のテーマ曲が使われていて、それを聞く度反応してはがっくりして疲れるのですが。
    といっても、一度だけ見た四季の「オペラ座〜」はあまり好きではない。だって怪人が余りにも報われない。(まあ、それがもともとなのかもしれないが)
    この「ファントム」は怪人の一代記とも言うべきもので、奇形を持って産まれた怪人が、恋い慕う母に愛されず、数々の天賦の才を持ちながらその風貌のために悲劇の運命を重ねていく姿が描かれている。
    特に強調されているのは、数学・建築・彫刻、そして音楽に秀でた怪人の天才ぶり。怪人というより超人なんだけれども、その才能は怪人の風貌のためにことごとく活躍の場を奪われてゆく。
    そしてクリスティーヌとの恋。クリスティーヌも激しく怪人を恋しているのですよ!この本では!ラウルは殆ど只の邪魔者。まあ、最後には怪人に託されてクリスティーヌを守るんだけどね。
    とにかく、最初にこれを読んで感動してしまった私は、ミュージカルを見ても今イチ納得がいかないのです。うーん。
    ガストン・ルルーの原作も読むべきかな……。

  • ざっくり感想は下巻にて

  • おもしろかった!
    ファントム好きなら読んで欲しい一冊です。
    映画版のファントムのイメージに近い気がしました。
    下巻も読んできます。

  • オペラ座の怪人、エリックの生涯。。。


    不気味で不吉なオペラ座の怪人〔ファントム〕と呼ばれるようになるまで、彼はどのように産まれ、どのように生きてきたのか。


    建築家、奇術師、音楽家として類いまれな才能の持ち主でありながら、冷酷極まる殺人者であるエリックの心の奥に触れる事ができる。


    映画では触れられていないが、ガストン・ルルーの小説では重要な人物であるペルシャ人の視点から見たエリックが、完成したファントムなのだと思った。

    ファントムが求めていたものが少しずつ見えてきて、映画のファントムがますます好きになった。

    謎だったファントムの内面が、パズルを完成させるように少しずつ解明されていく。


    オペラ座の建設に関わり、クリスティーナと出逢う〔下〕へ続く。。。。。

  • よくぞここまでふくらませてくれた!という感じです

    謎のままにしておきたいひとはいるとは思いますが、エリックの人間性を知ることができます
    原作やミュージカルでの謎を丁寧に拾ってくれてるような感じ
    なによりこの作者かエリックのことすきなの伝わってきます

    幼児期のところは思わず泣きました

  • オペラ座の怪人のファントムが、生を受け、殺人を覚え、様々な人々に愛されながらも、それを信じられずに目を背けて生きた前半生。

  • ファントム好きなら読むべし。
    エリックーーー!

  • かなり切ない…

    エリック、好きだ!!

  • 有名なオペラ座の怪人に登場するファントム、エリックに焦点をあて、その半生を描いた物語。
    生まれてからジプシーの見世物小屋、マスターメイソンに教えを請い学んだ日々。ペルシャの皇帝の客人として迎えられるまでを描く。
    エリックが思い悩み、あがき、憎悪し、悲しみ、焦がれる気持ちが伝わってきて、愛しくなります。

  • この話はせつないです。ガストン・ルルーの原作「オペラ座怪人」を読んでからこれを読むと『なるほどこういう読み方もあったのか』と思います。エリックはどんな生い立ちだったのか、どんな人生を歩んできたのか、どうしてオペラ座で怪人になったのか、なぜクリスティーヌでないとだめだったのか。オペラ座の怪人の哀しい生き方が描かれていました。(上・下巻)

  • ありがとうございます。これが読みたかった。

  • ガストン・ルルーのホラー小説『オペラ座の怪人』に登場する
    怪人・エリックの生涯を描いた二次創作作品。

    原作ではひたすら不気味な化け物でしかなかったエリックが、
    この作品では多く過去を背負った人間として描かれている。

    せつない・・・。
    この作品の怪人はラリアットかます勢いで抱きしめたくなる。
    各地を旅して、たくさんの人に出会って、尊敬を得るだけの知恵と技術を身につけて、愛してくれる人もいた人生だったのに、すれ違ったり、失ったりして、本当に欲しかったものを手に出来なかったんだとか思うと、なんかもう・・・。

  • ガストン・ルルーのあまりにも有名な『オペラ座の怪人』のファントム。エリックの物語。
    ルルーの描くエリックは、とにかく幽霊の名の通り、怖いと言うのがまず先に立つ感じですが、この本を読むと、エリックの本当の姿、というか、単に殺人鬼とか怪物ではない、「人間」エリックが描かれていて、どうしようもなくエリックに魅かれる。
    ------------
    エリックが生まれてから、母の下で暮らしていた9歳まで。そこからボッシュウィルの生家を飛び出して、ジプシーの男に捕まり見世物にされ、そこからローマのマイスターの内弟子となり、その後あちこちちに流れて、大人になったエリックのもとに、ペルシアのシャーからの使者が、やってきて、ペルシアの食客になるまでの話。
    ------------
    ホンキで書くと途方もなく長くなってしまうので我慢。

  • オペラ座の怪人のファントムを“怪人”としてではなく“エリック”という一人の人間としての生涯を書いた、ファントム派には堪らない作品。
    (こっそり)ペルシア人大活躍。

  • オペラ座の怪人の本は世にたくさんあるけど、怪人の人生を辿る本は少ないのではないでしょうか。運命と宿命に翻弄される彼の人生が心にきます。

  • 舞台版オペラ座の怪人が好きな人は読むべき作品だと思う。
    上巻はファントム誕生から青年期まで。
    一気に読み進め、下巻に手を延ばしてしまう、そんな作品。

  • タイトルにひかれて、店頭で手にとり、遠慮がちに、ぱらぱらとめくっているうちに、読み終わり、はっと気付いて、翌日下巻は図書館に借りに行った本です。

  • £2(2冊/上・下巻)

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ファントム〈上〉 (扶桑社ミステリー)の作品紹介

19世紀、フランス。夫を亡くしたマドレーヌが失意の中で産んだ長男エリックは、この世のものとは思えない恐ろしい容貌をしていた。以来マドレーヌは我が子をどうしても愛することができず、仮面をかぶせて屋根裏に閉じ込める。やがてエリックのずば抜けた頭脳は顕著になり、幼くして建築学を極めるとともに音楽の方面でも類いまれな才能を発揮。だが八歳になったとき、自分がいると母にも危険がつきまとうと知ったエリックは、自ら家を飛び出した…。あまりにも有名なの生涯を、生い立ちから書き起こす感動作。

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