ザ・おかし

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著者 : 串間努
  • 扶桑社 (1996年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594019037

ザ・おかしの感想・レビュー・書評

  •  著者は、B級文化研究家で、虫歯が6本とある。この本は1996年に出版されたもので、現在の著者の虫歯の数はどうなっているのかは分からない。

     お菓子好きなら読んでおいて損はない今回の1冊。文庫本サイズ190ページの中にお菓子の歴史が詰まっている。

     見ていると定番のお菓子や昔懐かしいお菓子が載っている。はじめて存在に気づいたものがある。それは、ロッテが昭和44年に発売した「純ブラックチョコレート」。純なんて強調されると不純ブラックチョコレートがあるのかと思ってしまう。

     もっとびっくりしたのがあの「ベビースターラーメン」を製造している。おやつカンパニーにまつわる話をした。以前は、松田産業という名前で竹ぼうきも製造していたとある。意外なところから現在へとつながるわけだ。

     2014年板を出すとしたらどんな後世になっているのかとふと思った。コンビニ各社がド独自のスイーツを売り出し、お菓子メーカーもご当地限定版を発売したり、キットカットのように受験シーズンを狙った商品を投入したり、新たな状況が生まれてきている。誰かが新たな視点でお菓子の歴史をひも解いて行くと楽しいだろうなあ。

    著者のコレクションについて

    http://www.nihonbungeisha.co.jp/nbw/nbw-bad2/000306/000306_1.html

  • 懐かしのお菓子が写真入りで紹介されています。
    プラス、お菓子メーカーの取組みあれこれ。

    チョコレートに関しては詳しく書かれているけれど、
    それ以外のお菓子についてはさらっと触れる程度なのが残念。
    どのお菓子についても同じくらいのボリュームが欲しかったなぁ。

  • 半分くらい懐かしい、半分くらい知らない。深さはわりとある。著者の肩書きが「ニフティサーブのフォーラム議長」ってのが時代を感じる、1996年発行。10年ひとむかし。

  • 楽しい本。今あるお菓子の発売当初からの歴史を語ってる本。

    パッケージの写真もカラーで載っていて へぇー!だとか

    あぁー!!だとか 感心したり懐かしんだりしながら読める。

    装丁も遊び心があって 銀色に赤星と チョコレートや

    昔のウェハースの包装を思わせる。

    後ろには名前を書くようになっているところも面白い。



    ただ マイナス点は 話が前後している箇所も多く

    実際はどうだったのかわかり辛い。

    パッケージ画像も 話の流れと載せてるパッケージの時代が

    合っていないので 何回も頁を戻ったりして疲れた。

    その辺りをしっかりと考えて 頁進行すれば

    歴史的資料に入る はじめの一歩的良書になると思うだけに残念。

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ザ・おかしはこんな本です

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