闇の報復〈下〉 (扶桑社ミステリー)

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制作 : F.Paul Wilson  仁科 一志 
  • 扶桑社 (1996年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594019259

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闇の報復〈下〉 (扶桑社ミステリー)の感想・レビュー・書評

  • 「ナイトワールド・サイクル」全6部作の第5部。光と闇による凄まじい闘いが展開する最終作へと向けて、これで全ての「役者」が出揃ったことになる。前作で復活を遂げた魔人ラサロムが、再び強大な力を取り戻すまでを描いており、神父ビル・ライアンを主人公とする。老いたる超人グレーケンは、終幕にてラサロムと対峙するが、己の無力を自覚し、暗い予感に打ち震える。

    本作に派手さは無いが、子どもを持つ親にとっては辛い場面が続き、心理的な恐怖感に満ちている。我が子のように愛していた孤児ダニーを、ラサロムの策略によって自らの手で地獄へと突き落としてしまうライアンの哀しみと怒りは、あまりにも深く、重い。

  • タイトル通り、まさに”闇の報復”。一人の人間への面当てのために繰り出される、ここまでやるか?な嫌がらせの数々がおぞましい。絶望的なラストなだけに、完結編『ナイトワールド』への期待感が高まる。

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