ワーズワースの庭で (扶桑社文庫 ま 5-1)

  • フジテレビ出版
3.36
  • (5)
  • (6)
  • (19)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 85
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594019600

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 題名の懐かしさに古本屋で目に留まってしまい、つい手に取った。
    著者の松山猛さんは作詞家、ライター、編集者。雑誌『ブルータス』他の雑誌の編集を務める。
    本書の内容は期待に違わず、ちょっとお洒落、かつバブル時代の余韻を所々醸し出すエッセイ集。
    『POPEYE』、『BRUTUS』等のお洒落な雰囲気、Suntory Saturday Waiting Bar AVANTIで語られていたような話題を文章化したような雰囲気であり、落ち着いた休日の午後に気分転換に読むには最適な一冊。この頃のフジテレビは勢いがあったなぁ...。

  • 大好きだったテレビ番組「ワーズワースの冒険」
    から生まれた道楽のススメ的な読み物。
    こだわりと趣味が広がるはず

著者プロフィール

1946年京都生まれ。
京都にてグラフィックデザイナーを経た後、「帰ってきたヨッパライ」(ザ・フォーク・クルセダーズ)、「黒船」(サディスティック・ミカ・バンド)などの作詞を手がける。
その後、編集者、執筆者として「平凡パンチ」、「ブルータス」、「ポパイ」などの雑誌で活躍、世界各国を精力的に取材する。
時計、ファッション、グルメなど、あらゆるジャンルに精通し、豊富な知識と独自の審美眼で松山ワールドを展開している。

「2002年 『少年Mのイムジン河』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松山猛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×