肉体泥棒の罠 下: ヴァンパイア・クロニクルズ (扶桑社ミステリー ラ 2-6)

著者 : アン・ライス 柿沼瑛子

• 扶桑社 (1996年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[f0314087さんの感想 · 2016年9月12日]

ラストの行動が本当に理解できない。。
一見冷たいルイの行動はそれらを理解してのものなのか。。

まだ続きがあるようで、ラストの展開もそうだし
気になる。。

[マーブルさんの感想 · 2011年2月20日]

　死すべき者との肉体交換は成功したに見えたのだが…。
　
　狂おしいほど望んでいたはずの「再び生きる」ということ。なかなかうまくいかなくて、言わんこっちゃない！という思いとともに、コメディ？とも疑ってしまう部分も。変身できなくなった特撮ヒーローが苦しむ話を思い浮かべてしまった。
　ダークではあろうが、一応ヒーローとも言える存在なので、そうそう人間に戻っては困るわけだが、それにしてもヴァンパイアとしての苦悩や、罪の意識など、陰鬱なものが大分薄くなった感がある。ことにラスト付近。

　でも、やんちゃ王子だから許されるんでしょうね！

[mizunomoriさんの感想 · 2008年1月13日]

ヴァンパイアクロニクル４作目

吸血鬼が人間になりたいのも分かるが、しかし・・・

怖いモノなしのヴァンパイアって設定がここまで心惹かれないのも分からんでもない。
これはもう吸血鬼小説でも何でもない。

[ぽっぽさんの感想 · 2007年9月9日]

自分勝手し放題やっても周りに恵まれすぎてるのがレスタト。
今回は特に踏んだり蹴ったりですけど、デイヴィッドのお陰でなんとかなってしまう。
あのデイヴィッドが！！というかんじなのでデイヴィッドファンには堪らないと思います。
ルイもデイヴィッドも結局レスタトを甘やかしすぎで面白い。嫉妬する（レスタトに）

[nekokichi2009さんの感想 · 1999年9月29日]

99mmdd以前読了