教科書が教えない歴史 4

  • 扶桑社
4.09
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594023379

作品紹介・あらすじ

大ベストセラー堂々の完結巻。正しく語り継ぎたい、この国の真実の過去。父祖の生きた明治・大正・昭和の再発見、再認識。

感想・レビュー・書評

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  • 黒船来航により不平等条約を結ばなければならなかった後進国日本が、何故短期間で大国中国やロシアに戦争で勝利できたのか?やがて不平等条約を解消し、飛躍的発展を遂げる事ができたのか?アジアを欧米列強から解放する為に、大東亜戦争へと追い詰められて行く。本書を読んで、それらの答えの一部に触れられた様な気がする。本シリーズ4巻読み終えて日本人としての自信と誇りを感じる事ができた様な気がする。この本は日本人にもっと読んでもらうべきで有り、願わくば学校の教科書に是非とも取り上げて欲しいと強く切望する。何故もっと売れて有名にならないのか不思議でならない。一生手元に置いて繰り返し読んでみたい。

  • 読むべき本がたくさん知れる。

  • 29.5
    28ページまで読了

  • 教科書には書いていない歴史的事実を、自由主義史観に基づいて書いた新聞記事の総集編の完結の4巻です。
    今回は主に明治維新と第二次世界大戦周辺でした。
    第二次世界大戦周辺に関しては目からウロコなネタが多かったです。
    韓国併合などでも知らないことが多かったです。
    この本だけがすべてではないけれど、ちょっとでも日本の近代の歴史に疑問をもったら読むべきでしょう。

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著者プロフィール

1943(昭和18)年、北海道生まれ。教育研究者。北海道大学教育学部卒業、同大大学院教育学研究科博士課程単位取得。東京大学教育学部教授、拓殖大学教授などを歴任。教育学(教育内容・教育方法)専攻。95年、教室からの歴史教育の改革をめざし「自由主義史観研究会」を組織。97年、「新しい歴史教科書をつくる会」の創立に参加。現在、副会長。
著書に『教科書採択の真相』(PHP新書)、『国難の日本史』(ビジネス社)、共著に『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』(祥伝社)、『教科書が教えない歴史』(産経新聞ニュースサービス)ほか多数。

「2020年 『教科書抹殺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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