危険なカリブ海クルーズ (扶桑社ミステリー)

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制作 : Jane Heller  法村 里絵 
  • 扶桑社 (1998年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (526ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594025335

危険なカリブ海クルーズ (扶桑社ミステリー)の感想・レビュー・書評

  • 軽く読めるロマンチック・ミステリ。
    離婚経験のある大人の女性のロマンスを主に、単発ものを書いている作家さんだそうです。
    「セックス・アンド・ザ・シティ」をちょっと連想しましたよ。

    エレイン、ジャッキー・パットの3人は、離婚が成立するときに裁判所で知り合い、「3匹のブロンドのねずみ」と称している。
    ブロンドといってもタイプは違うが、何かと一緒に旅行したりするようになっていた。
    今回は豪華客船でカリブ海クルーズに。

    主人公のエレインは、長身でいささか痩せすぎのキャリアウーマン。
    子供の頃に父親が家族を捨てて出て行ったために男性不信で、ニューヨーカーには珍しくない?神経症的なところもあった。
    荷物が紛れてしまい、船内のブティックで似合わない服を買って間に合わせる羽目に。

    ジャッキーは夫と離婚後も一緒に園芸店を経営してきたが、店の規模を大きくしたいと望む元夫と意見が分かれている。
    小柄で可愛らしいパットは、仕事人間の夫と別れてからも、復縁を願い続けている。
    ジャッキーはいつも次の相手を探しているが、エレインは本気で付き合おうとは思っていなかった。
    ところが、このクルーズに参加したところ、素敵な男性サムが隣に座り、生まれて初めてのときめきを?!

    電話の混線で、誰かはっきりわからない人物が、船に乗っている男に元妻の殺害を依頼しているのをエレインは聞いてしまう。
    近づいてくる男たちを過剰に警戒したり、妙な行動をとるおかしさ。
    そうこうするうちに怪我などの事件は起こり~果たして、真相は‥?

    面白おかしく描かれ、悪くないです。
    ありそうでなさそうな船の旅を楽しめますよ。

  • 亭主と離婚した仲良しブロンド三人組。念に一度のバカンスで出かけたのは豪華客船で行く一週間のカリブ海クルーズ。
    ところが三人組の一人、エレインが自分たちの誰かを狙っている殺し屋が同乗していることを知ってしまい…。

    表紙で損をしているなぁとつくづく。
    三人三様のバツイチ三人と彼女たちを囲む怪しかったりいかがわしかったりする男たち。
    よく書けているし、みんな魅力的なのよ。
    殺し屋も狙われているのも誰なのかわからない。
    手探りで進むしかないので、つい暴走しがちなエレインに引っ張られてどんどんページが進む。
    バツイチ三人のロマンスもストーリーに花を添えてくれるし、本当に軽くて楽しいの。
    殺し屋の動機が今ひとつなんだけど、これ、映像化したらとても楽しいエンターテインメントになると思う。
    そういうミステリ。
    最近のコージーに物足りなさを感じている向きにはオススメ。

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