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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594027889
感想・レビュー・書評
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TOSSの人間ではないし、目の前の子どもの実態と、日々の勉強、引き出し、知恵から授業づくりをすることが好きだが、向山氏の著書や法則化の中に実践に学ぶべきことは多い。
クラスが荒れた過去があるからこそ、これまで研鑽を続けてきたつもりである。この本を読み返し改めて、勉強し目の前の子どもたちと知的な授業をしたいという気持ちが湧いてきた。
授業の腕を上げる法則も、時々は復習で読まなければとも思った。
ここに出てきた先生方と全く同感で、(何を取り入れるかはTOSSに限る必要はないと思うが)授業改善を繰り返し、学び続ける教師でなければ、荒れは克服できない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
体験談だけに、重い。
学級崩壊が教師の責任であると認め、いい授業をすることが生還への道であるという。
教師は日々、勉強していかねばならない、と改めて思った。 -
学級崩壊から生還した教師40人の体験集。
後半半分くらいからは短編だが、前半の長編がとても勉強になる。個人的には特に9番がおすすめ。
さて学級崩壊からの生還方法だが・・・この本では皆「TOSSの実践をする」ことだとまとめている。TOSSを知らない人が読めば、TOSSの勧誘本に見えるかも!?
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