さらば、カタロニア戦線 (上) (扶桑社ミステリー ハ 19-6)

著者 : スティーヴン・ハンター 冬川亘

• 扶桑社 (2000年10月30日発売)

感想・レビュー・書評

[パキ夫さんの感想 · 2015年1月17日]

初期の作品でよく調べてるなぁと思う。
主人公がスパイ然としてないのが新鮮。

[yasu8577さんの感想 · 2011年6月6日]

あ

[／まことさんの感想 · 2010年10月23日]

スペイン内戦を舞台に詩人でもあるイギリス人兵士と彼をソ連のスパイと疑う母国から監視を命じられて派遣された元学友。
元学友の屈折した心情、左派と右派の混乱した闘いが入り混じって話が展開する。
当時のスペインの内情をある程度知っておかないと楽しめない本かも。

[factotum99さんの感想 · 2008年3月3日]

ハンター初期の作品。荒削りな雰囲気だったが、結構楽しめた。ボブザネイラー初登場？

著者プロフィール

Stephen Hunter
スティーヴン・ハンター

1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。
68年ノースウェスタン大学卒業。
71年ボルティモア・サン紙に入社。
書評担当などを経て映画批評担当になる。
96年ワシントン・ポスト紙に転じ、
映画批評部門のチーフとなる。
2003年ピューリッツアー賞（批評部門）を受賞。

「2022年 『囚われのスナイパー（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」