命に恋して―さよなら「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」

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著者 : 畑正憲
  • フジテレビ出版 (2001年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594031077

命に恋して―さよなら「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」の感想・レビュー・書評

  • 最初はムツゴロウさんの、胃を摘出した人がなってしまうダンピング症状の話があって、続けて、会社を辞めてから、動物王国を作って、それがテレビで放映されるようになる経緯が綴られている。内容的には動物王国についてまっすぐに語ったというような内容じゃなくて、あっちにいったりこっちにいったり、ムツゴロウさんがいろんな動物と関わってきた話だったり、全体的にはぶわんとしたというか、まとまりはない感じはする。そこは、中学生の頃から「青春記」や「博物誌」などを読みまくったファンの一人からすれば、いつものことであり、ムツゴロウさんらしいな、っていうことですけど。
    はっきりとは書かれていないが、がんで胃の摘出手術を受けられていた、というのは初めて知った。その後再発転移もなく、そういう話も聞いたことがないので、完解されたのだろう。同じ病気を患われていたとはちょっとびっくり。
    最後、動物王国がどうなったかについては書かれていない。全編を通じて、生命の輝きのすばらしさ、人間が動物の生命に触れることの大切さ、などムツゴロウさんの願いといえばいいのか、こうでしょ、どうですか、という気持ちが穏やかに訴えられていて、ほっこりすると同時にいろいろ考えさせらる。

  • ムツさんて作家さんだったんですね。何と思っていたか?うーん、えっと動物のおじさん…かな。
    私が子どものころ、ムツゴロウさんの動物王国はとても身近だった。いつでもテレビで放映していた。

    このムツさんって人、ほんとハチャメチャな人だったのね。ハチャメチャな天才。時代を切り開く人ってこういうタイプですよね。。。

  • ムツゴロウさんのブラジルでの臨死体験から始まるこの本は、運と勢いで始まった「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」という番組を終わらせるにあたっての、また動物王国の存続に関する思いについての真摯な告白の一冊。
    あっという間に読み切ってしまった。

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