洋上の殺意 上 (扶桑社ミステリー ウ 20-9 FBI女検死官ジェシカ・コラン・シリー)

  • 扶桑社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594034009

感想・レビュー・書評

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  • 今回の犯人は お金持ちでとぴっきりのハンサムという設定。よくもまぁ毎回これほどの狂人を次から次へ登場させてくれるものです。題名通り今回の事件は海上で繰り広げられます。ゆえに犯人の行動範囲が広いなかなか犯人に辿りつかず中だるみも出てきます。個人的意見では太目の1冊にまとめた方が読みやすかったような気がします。”下”の始めの部分は 読むのが辛かった...しかし いつもの事ながら後半盛り上がります。眠気も一気に吹っ飛ぶ。当然の報いというか..犯人はいつも無残な死を迎えますね。このシリーズは...ジェシカ・コラン男関係もやっと落ち着いて 後半ハーレクィーンロマンスの流れぽくもなっちゃいます。洋上という設定はなかなかのもんですが 犯人の中身はそんなに変わらないかなって感想でした。あと やっぱ1冊にまとめるべきだったような。

  • シリーズ第5作。今回の舞台はフロリダです。サメの体内や浜辺で人体の一部が見つかり……ナイトクローラーと呼ばれる殺人鬼。マイアミからロンドンまで、捜査は広がっていきます。

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