16週―あなたといた幸せな時間 (扶桑社文庫)

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著者 : 向井亜紀
  • 扶桑社 (2002年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594034306

16週―あなたといた幸せな時間 (扶桑社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 代理母の話題をなんとなく覚えているが、彼女も同じ病気だったとは知らなかった。そして、妊娠で発覚し、一度に天使と悪魔が存在していたなんて…。私よりも大変だと思った。けど、代理母で子どもに恵まれたんだものよかったじゃんか・・・とも少し思う。しかし、そこまでの道のりは想像もできない。やっぱり、すごい人だなあと尊敬する。彼女のことをもっと知りたくなった。
    そして、ご主人の高田さんと彼が重なった。手術室の入り口で長く待っていてくれて、看護師さんから、ここまでずっといる人初めてだって言われたっけなあ。シフトを調整して毎日病院に来れるようにしてくれたことも感謝。先々のことばかり考えてしまうけれど、目の前のことからしっかり向き合っていこうと思えたし、少し前向きになれた。だから読んでよかった。
    知らぬ間に彼がこの本を読んでいたことがうれしかった。本当に彼がいてくれて私はとても幸せだ。

  • 「絆」っていう言葉では表現しきれない。私の中で理想的な夫婦のカタチだった。

    婦人科疾患。これから母親になりたい私たちにとっては恐怖だ。早期発見早期治療の大切さが唱われてる。毎年検診にいこう。それが向井さんが伝えたかった一番のメッセージだったと思うし、この本との出会いの意味だと思う。
    すべてのことには意味がある。

  • ・いつもニコニコしていたのは、ニコニコしていないと泣いちゃうからなの。泣いたら、泣きやむまで、私、すごく時間がかかるんだから。

  • 自分が、子宮けい癌の可能性があると言われた時に、
    思わず手に取った。そして、一晩で読んだ。

    子どもを持ちたいという一心(彼女の言葉では「高田の
    遺伝子を残したい」だった)で、最後の最後まで、現代
    医学を駆使して闘い続けたのは、尊敬の念を覚える。
    私だったら?というのが常につきまといながら、読んだ。

    その答えは、今となっては分からなくて、結局体験した人
    しか分からない痛みや苦悩や、後悔・・・数多いと思う。

    私としては、まだまだ子どもは産みたいし、自分の身体に
    責任を持たないといけないという事をこの本で教えられた
    し、代理出産に対しての賛否両論はあるけれど、彼女と
    高田氏の二人の熱意には純粋に感動し、意味はある一冊に
    なった。先ずは、女性。そしてパートナーを持つ男性にも。
    読んでみて欲しいです。

  • 「わずか4ヶ月間…私はたしかにお母さんだった。」
    「女性の皆さん、どうか恥ずかしがらずに積極的に婦人科検診に行ってください」妊娠と同時に告げられた子宮ガン。子宮全摘出手術で、待望の我が子も失ってしまう…。タレント・向井亜紀さんが、自分の悲しみを乗り越え、テレビカメラに向かって子宮ガンの早期発見を呼びかけた、昨年暮れの記者会見は大きな感動を呼んだ。本書はその呼びかけがさらに多くの人々に伝わるようにとの願いを込めて、著者が病と闘う日々を振り返りながら、子供を産むことの意味や、母体の大事さ、生命の大切さなどについて綴ったもの。巻末に、妻と妻の命を救ってくれた我が子(妊娠による子宮検査がなければ、著者の余命は6ヶ月であった…)にあてた、夫・高田延彦氏の特別寄稿を掲載。離婚を口にした妻に対し、力を合わせてこの苦しみを乗り越えていこうと励ます夫の優しさが溢れている。


  • 号泣。ただ号泣。
    今思い出しただけでも泣ける。
    勝訴おめでとうございますヽ(*'ー')ノ+o゚。「

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