解説 福田和子 Kazuko Fukuda
世界性の健康学会(WAS)Youth Initiative Committee委員/I LADY. ACTIVIST /
性の健康医学財団機関誌『性の健康』編集委員/国際基督教大学卒/ヨーテボリ大学大学院在学。大学入学後、日本の性産業の歴史を学ぶ。その中で、どのような法的枠組みであれば特に女性の健康、権利がどのような状況にあっても守られるのかということに関心をもち、学びの軸を公共政策に転換。その後、スウェーデンに1年間留学。そこでの日々から日本では職業等にかかわらず、誰もがセクシュアルヘルスを守れない環境にいることに気づく。避妊法の選択肢や、性教育の不足を痛感し、「私たちにも、選択肢とか情報とか、あって当然じゃない?」という思いから、 2018年5月、『#なんでないのプロジェクト』をスタート。現在は再びスウェーデンに戻り、大学院で公衆衛生を学ぶ。
「2021年 『中絶がわかる本 MY BODY MY CHOICE』 で使われていた紹介文から引用しています。」