僕は、涙の出ない目で泣いた。 (扶桑社文庫 か 8-1)

著者 :
  • 扶桑社
3.86
  • (2)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594038373

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 音楽の勉強を今しているので、とても為になることを、たくさん聞いた気がした。
    特に心に残ったのは、大事なのは音だという言葉。
    また、作曲者が創作者だとしたら演奏者は再現者で、自分の演奏をもう一度生み出すのだという部分。
    また、演奏するときは、
    自分を表現することに熱中する自分と冷静な自分、二つ必要だと思うというようなところも印象に残った。
    また、大学の先生に君たちは毎日8時間練習してきたと思っているとおもうけれど、そんなのは当然で、他の分野の人もそれくらい、やっている、その前提でいろいろこれからは学ばないといけないというような話を聞いたという部分も心に残った。
    本当にいい演奏をする人は心もきれいなんだなということも思った。

川畠成道の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×