お厚いのがお好き?

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制作 : お厚いのがお好き?スタッフ 
  • 扶桑社 (2004年5月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594042028

お厚いのがお好き?の感想・レビュー・書評

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  • ありがたい!興味深い!面白い!
    っていう3拍子揃った本でした。

    哲学っていうジャンルは難しくて分かりにくいからこその良さも勿論あると思うんです。でもこういう方法で哲学を身近にしてくれて、読み終わる頃にはすっかり分かった気分にさせてくれるというのはちっとも悪い事ではないよね!そう思います。哲学の「何事にもこの道理が通る」っていう理論をうまく逆手に取ったというか…ある意味これはすごく純粋な解説書だとも思います。

    絵とつっこみがいちいち可愛くてセンスが良くて、ついつい全部の作者に恋してしまう。キルケゴールがばつぐんに良かった。

  • パラパラと眺めて、面白かったので、図書館で借りてみた。
    でも、デジャブ。借りたことあるかしら?

    難解とされている世界の名著を、分かりやすく紹介してくれるテレビ番組の本。
    名作と名打っているが、哲学書がメイン。
    哲学書はそれほど興味がない分野なので、しんどい部分はあったが、昨今の番組と比較すると、気合の入った骨太の番組であったとは思う。見てみたかった。
    残念なのが、日本語の本は「五輪書」と「学問のすすめ」だけ。

    本もイラストがたんまりで、楽しく読める。
    でも、所々、解説を読んでも、結局分からんと思うことは多々あった。まぁ、哲学って難しいですものね。しょうがないといったところ。

    私が読みたくなったのは、マキャベリの「君主論」、ドストエフスキーの「罪と罰」、長くて絶対無理だけどプルーストの「失われた時を求めて」、短編集で疲れたカフカの「城」再挑戦なるか?!

    え?そんな内容だったのと思ったのは、前から読みたいリストには入れている孫子の「兵法」

  • 同タイトルの深夜番組をまとめて出版したものだそうだが、読んでみると哲学入門としてなかなかに面白い。冗談ぽく例え話で説明しているが、これがまた核心をついているのである。

  • 知り合いに貸していただきました。
    正月休みが長いので読書がはかどりますね。

    フジテレビ深夜の教養番組「お厚いのがお好き?」をもとに編纂された本です。
    普通に読んだのでは敷居の高い分厚ーい本の内容や、その作者の人生をさっくりとまとめてあります。
    特徴としては、かの有名なドストエフスキーの『罪と罰』をお笑い芸人に例えるなど、一種奇妙な読み解き方をしているところでしょうか。
    「なんだそれ」とツッコミつつも、読み終わってから「あーなるほど、そんな感じなんだ」とすとんと頭に入る構成になっています。

    紹介されている書籍としては、ニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』、サルトル『存在と無』、アダム・スミス『国富論』など20冊。
    なかでもおもしろかったのは、キルケゴールの『あれか これか』とカフカの『城』でした。
    二冊とも読んだことはなかったのですが、どちらも雰囲気を味わうことができてよかったです。
    説明も秀逸です。おもしろく読むことができました。
    がっつり読み解く覚悟ができたら原本読みたいと思います。

  • 要約されていないし、解りやすくもないし、別段面白くもないが、ニーチェだサルトルだ失われた時だのが文献に現れる時、ちょくちょく閲覧してしまっている。あれではどんな風に言ってたっけ?という興味がずいぶん尾を引いている。と、いうことは編集方針にむざむざ絡め取られてるという事。こちらの負けであるのだった。

  • 兄夫婦に進められて。兵法と学問のすゝめを読んでみたい。番組も見てみたかった。

  • ニーチェもパスカルもデカルトも理解した気になれる。気のせいだって、いいじゃないか。

  • 世界の名著の内容を、現代の様々なものに例えて紹介していたTV番組「お厚いのがお好き?」。
    本書はそれ編纂したもの。
    ex)女子アナで読み解くサルトルの「存在と無」

    内容が正しいかどうかはともかく面白い。

  • ラーメンで読み解く『君主論』など何かに例えながら難しい本を読み解いてくれる

    ほんとに読んだ気になるとゆうか、わかったような気になれる(´ω`)

    読まなくても、知識としてどんな本か知っておきたい名著をほんとにわかりやすく解説してくれています

    この本のもう1つ好きなところ
    それは著者の似顔絵
    一番好きなのはジェレミーベンサム
    なんか可愛らしいのです

    ちょっと無理な例えもありますが、こんなに難しい内容を面白くわかりやすくまとめれるってすごいなって思います
    番組も観てみたかったなぁ

  • フジの深夜に放送していた同名番組の単行本化。古典的名著の内容を現代の現象や風俗に準えて面白おかしく解説しています。
    放送を見た時、かの「カノッサの屈辱」を思い出したのですが、案の定、小山薫堂が絡んでました。
    「カノッサ...」もそうですが、オリジナルを知らない人に分かりやすく、というよりも、オリジナルを知ってる人がくすっと笑うような企画ですので、決して試験対策のアンチョコ本としては使わない方がいいと思います。

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