できるかなV3 (SPA! comics)

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著者 : 西原理恵子
  • 扶桑社 (2003年12月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594042561

できるかなV3 (SPA! comics)の感想・レビュー・書評

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  • これが真実なら税務署さん?ですね。

  • 税金を払いたがらないサイバラさんもサイバラさんだけど、自分達で色んなことを調べなくちゃいけなくなったり酒乱の旦那(鴨志田さん)に威嚇されたくらいで税金の額を減額する税務署員も税務署員だと思う。
    こういうことをするって事は、面倒臭いことや怖い目に合うくらいなら払ってもらう税金を大幅に減額しても良いって考え方の人たちの集まりなんだろうね、税務署って。

    ホステス編の北方先生が可愛い。それに比べて大沢在昌はやっぱりいけ好かない人だと思った。

  • うーん。稼いでるのなら税金を納めるのは義務でしょうに、と思ってしまい西原さんってそんな人なんだなと残念な気持ちに。鴨さんはこの後亡くなったのよね。アルコールが原因なのかな。

  • ◯◯できるかな
    実は西原理恵子の中で、これが1番好きです

  • 10年前に買った。久々に読み返した。

    脱税で税務署職員と抗争する話が最高に面白かった!
    攻めてるな~戦ってるな~。

  • もうフォロワーはいらない、「無頼派」はサイバラだけで十分だ――誰の発言だったか失念したが、そんな言葉を聞いたことがある。本書はサイバラさんの作品のなかでもとりわけ「無頼派」色が強く、学生の頃「元祖・無頼派」坂口安吾にハマっていた僕は、どこか懐かしさを覚えながらページをめくっていた。

    「脱税できるかな」の税金闘争は安吾のそれ(「負ケラレマセン勝ツマデハ」)を彷彿とさせ、「ホステスできるかな」をはじめとするルポは現代版「安吾巷談」といった趣だ。

    僕はこの人が描く、野放図な日常と、誰もいない真っ青な海が好きだ。無頼派のフィルターを通すとき、今ここにある生ゴミ臭い現実は、容赦なく酷薄なユーモアに満ちた姿を露わにし、しかしそれゆえに懐かしく愛おしいものに見えてくる。精神病棟での《海はそこだよ》(「海釣り」)とか、――たとえ狙ってでも、僕にこんな風景は書けない。

    彼女のどの本よりも「無頼派」らしい本書の内容や周囲の人間への振るまいは(「巷談」の頃の安吾がそうだったように)彼女の作品に感動していた一部の人々を落胆させるだろうし、中途半端に道徳的な人たちからは白眼視されるだろう。そして、そうした人たちをバカにする「サイバラ教のファン」たちからは拍手喝采を受けるだろう(本書の一部のコラムでの「教祖」扱いは、ちょっと怖いくらいだ)。

    もちろん、そうした周囲の声が「無頼派」サイバラの足を阻むことはありえないが、そうした声に阻まれて、読者がこの清々しいまでのエゴイズムの行方を見落とすならば、それはそれで勿体ない話だと思う。

    今の時代「左」とか「右」とかいうレッテルはほとんど意味をなさないものの、少なくとも、人間には「エゴイズム」と「ナルシズム」という相反する"私"があり、人との関係においていずれの"私"を重んじるかで、人は大きく二つに分かれる。たとえば、安吾の反対側には太宰治(そして三島由紀夫)がいたし、サイバラの反対側には小林よしのりがいた。後者の人からみれば、たとえば「脱税できるかな」のような"誇り"の一カケラもない闘争は、たとえギャグだとしても、不愉快で意味不明なものに映るはずだ。だが、ナルシズムの言葉は、人の"これまで"を意味づけはするものの、"これから"を問う際には役立たない。エゴイズムに徹することは難しい。人はなかなかここまで強くなれない。

    最後に。本書の刊行年は'03年。離婚の年だ。それもあって、「鴨ちゃん」が登場するたび、いろんなことを考えてしまう。今も現役で描きつづけているサイバラさんに拍手を送りたい。僕は自死しなかった太宰や三島を想うことはないが、ときどき49歳の安吾の言葉を夢想する。子供を育て、巣立たせ、老いと向き合うエゴイストの言葉を想像する。いつか、フォロワーのみならず、たとえば安吾のような先達も含めて「無頼派はサイバラだけで十分だ」と言ってみたい。

    以上、無頼派に憧れ、なけなしの金で安吾全集を揃えていた元学生の私的な感想でした。参考にならないことばかり書いて、すみません。本書は掛け値なしに面白いです。

  • このころのサイバラすげー好き

  • 2014.08.13

  • 練馬ブックオフで購入する。オーソドックスなブックオフです。可もなく不可もなくです。相変わらず面白いです。ただし、定価で買う本ではありません。

  • 脱税できるかな?…って!

    大人のできるかなシリーズ3作目のテーマは脱税!1億円の脱税を1/10まで縮めることができた著書の体験をそのまま書いてある。

    税金は交渉次第で安くできてしまうというのは驚きだった。

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できるかなV3 (SPA! comics)の作品紹介

とことんやってみよう。どこまでも行ってみよう。脱税からホステス生活まで、サイバラ暴走の遍歴。

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