- Amazon.co.jp ・本 (450ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594049669
感想・レビュー・書評
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金銭的には裕福ではなかったかも知れないけれど
心は豊かに生きるオカン。時々出てくる不思議なオトン。笑っていいのか迷う場面でクスッとできたり、涙がじわっと滲んだり。
あのときこうしていれば。何であの時気づかなかったのか、言えなかったのか。
後になっていろいろ思うことはあるけれど
その経験がなければ「今」はないのかもしれないと思いました。
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▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/116549 -
中学生の時に読んだ。記憶が曖昧だけど泣いたかもしれない。もう一度読みたい
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初版が2005年とある。その頃一度読んだので18年ぶりの再読か。病気、親の死がテーマのものは歳をとってからの方が刺さる。
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前半の子ども時代から大人にかけてはゆったりした展開だが、中盤過ぎにオカンが上京してからラストまでは一気に持っていかれて、心の底から揺さぶられる感じがした。
2023.03.01読了 -
小さな文字がびっしりで441ページ。映画は見ていないので、最後まで読み切ることを目標に読んだ。
息子から見たオカン、オトン、周りの人たちとのなかなか衝撃的な生活、出来事が淡々とした文章で進んでいく。親不孝なのか親孝行なのかわからない。失くして初めて大切さを知るということ。自分の親子関係も改めて考えさせられた。 -
いいオカンだ。意外にオトンもいいけど。
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あまり覚えていない。