東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

  • 扶桑社
3.82
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本棚登録 : 9233
感想 : 2002
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  • Amazon.co.jp ・本 (450ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594049669

感想・レビュー・書評

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  • 親子愛物語。泣けます。リリーさんの実話に基づいた話?お母さんに捧げる本でしょうね。ぐるりのことのリリーのイメージがかぶりました。

  • なんだかズルイなあと、分かってはいるけど引き込まれてしまった。やっぱり母親の愛情はすごい。

  • 涙ボロボロでた。こういう家族ものの話にむっちゃ弱い。

  • 本、映画、ドラマ、漫画。何を見ても泣かなかった僕ですが、初めて感動して泣いた作品。しかも号泣。

    リリーさんと自分を少し重ねちゃったりして。母親を大切にしようと改めて思いました。

    僕が読書を好むきっかけとなった本です。

  • この人たち素直で純粋でいい人たちだ

  • 展開やエンディングは予想の枠から出ないものであるが、ストーリーを紡ぐ著者の本心、心からの声がとても響く。

    誰からどう思われようと、何と言われようと、大切な人を大切にするという姿勢は、口では簡単に言えるが行動に移すのは本当に難しい。

    けれども、この本のおかげで、「○○歳にもなって~」とか「○○のくせに~」とかいう誰からのものかも分からない視線に囚われず、自分の人生を自分で生きる人が増えることを望む気持ちが更に大きくなったような気がする。

    もちろん自分もそのように生きたい。

  • 読了

  • 2017/6/7

  • 10年くらい前に買ったのに
    積読になったまま、
    今回やっと読みました。
    不思議なご縁で、
    いま北九州に住んでいて
    出てくる街の風景が
    とても身近に感じられた。

    伝えられる今のうちに、
    親孝行しようと思った。

  • リリーフランキーの自叙伝?
    オカンのこれでもかというくらいの無償の愛がすばらしい。ところどころに示される作者の世の中の捉え方も頷けるところが多い。

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著者プロフィール

1963年生まれ、福岡県出身。 武蔵野美術大学を卒業。 俳優業のほか、文筆家、小説家、絵本作家、写真家、アートディレクター、作詞・作曲など幅広く活躍。自身初の長編小説『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(扶桑社)が06年、本屋大賞を受賞。200万部以上の大ベストセラーとなり、映画化をはじめ、ドラマ化、舞台化された。著書は『美女と野球』『エコラム』など。初のひとり芝居に挑んだ映画『その日、カレーライスができるまで』が公開中

「2022年 『細野晴臣 夢十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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