ロマンス作家「殺人」事件 (扶桑社ミステリー)

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制作 : Elizabeth Peters  本間 有 
  • 扶桑社 (2005年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (467ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594049843

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ロマンス作家「殺人」事件 (扶桑社ミステリー)の感想・レビュー・書評

  • ぜんぜん知らない作家さんで、アメリカの出版業界ネタっていうのにキョーミ惹かれて読んでみた。
    そしたら、すごいおもしろかった!

    シリーズものの途中(2作目っぽい)なので、主人公とか固定キャラの設定がつかみにくかったけど。
    でも、主人公の女性は子どもを育て終わった40代の独身の自立した女性で、ストーリーはいろいろメチャクチャな内容だけど、じぶんよりしっかりした「オトナの感覚」の世界の物語はいろいろと憧れをいだきながら楽しめる。

    オトナの世界で問われる白黒はっきりしない倫理観も、いろいろじぶんを試されるよねー。

    あとでブログにもいろいろ書くつもり。

  • 主人公のおばさん(失礼)がやたらと元気がいい。

  • 痛烈な皮肉とユーモアでもって描かれる、アメリカの歴史ロマンス小説界の裏側。ロマンス作家もイメージ商売らしい…。『リチャード三世「殺人」事件』と『ベストセラー「殺人」事件』の中間に位置するこの作品。大学図書館の司書だった主人公は、この事件を契機に転職したようです。まあ、あの人はどの世界でも無敵だろうなって感じがします(笑)。ジャクリーン・カービーはアクが強くて自信家なのだけれど、誰にも束縛されない(子供にも、よく入れ替わるボーイフレンドにも)、自立したオトナの女性なのでした。

  • 図書館司書がロマンス作家大海で起こった殺人事件を解くお話。
    前作の「ベストセラー殺人事件」よりは読めた。
    キャラクターの性格も一定していたし。まぁ、前作とは全然違う性格だったけれど。
    ただロマンス作家のあれやこれを面白おかしく書きすぎて、肝心の謎解きが駆け足になってしまっている。
    伏線や手がかりはしっかり書かれているだけに残念。そして主人公に今一共感できない辺りも残念。

  • ニューヨークで開催中の、歴史ロマンス作家大会にもぐりこんだジャクリーン。そのパーティの真っ只中、参加者のスキャンダルを追っていた女性コラムニストが変死を遂げる。自然死か、殺人か?クセモノ揃いの関係者たち。奇人変人の群をかいくぐってジャクリーンがたどり着いた、意外な真相とは?作中の奇人変人のトップはジャクリーンだと思う。いまいちノリが分からないし。それにジェームズとの関係がわからない。恋人なのか、大人な関係なのか?アメリカン・ジョークの分かる人なら、楽しいのかもしれない。

  • うーん。いまひとつ……。 ロマンス小説業界の話なんかがおもしろそうだったし、この著者、ほかにもリチャード三世殺人事件とか文学のうんちくあるっぽいものを書いているらしいのでちょっと気になって読んでみたんだけど。なんか、ノレなかった。いびつな業界話とかがおおげさに書かれていて、おもしろくなくはないけれど、なんかとっぴょうしもなさすぎるような、笑いが上すべっているような。訳文のせいかもしれないけど。あと、ラストに主人公が登場人物を全員集めて謎を解きあかしてみせるっていうのが、わたしはやっぱりニガテ。主人公がもはや子どももすっかり独立した中年女性ってのはとってもいいなと思って、そのへんのいきさつはおもしろく読んだんだけど、謎解きがメインになって、いまひとつその主人公の人となりがつかめなかったような。シリーズもののなかの一冊だからかな。

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ロマンス作家「殺人」事件 (扶桑社ミステリー)はこんな本です

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