海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点

著者 : 宮下裕介

• 扶桑社 (2005年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[lisainuさんの感想 · 2022年8月27日]

図書館で見かけて斜め読み。

初めはTOEIC540点だった著者が2年半で900点ホルダーになった経験をもとに、そのコツを123の法則として紹介している。様々な対策本の査定も載っている。

正直、あまり新しいものはないが、１日90分で1000時間相当(1年半)勉強すれば900点取れる、というのは、長いと思うか、案外できそうと思うかは人によるだろうが、ある意味、目安になっていいかもしれない。

[hazelnuts2011さんの感想 · 2015年8月16日]

指南本としてもバッチリですが、勉強していてモチベーションが下がりそうになったら常に読み返すっていう使い方がよさそう。

[ナベたろうさんの感想 · 2014年8月24日]

タイトル通りのことを実践した著者。
その心構え・方法を135のメソッドとして紹介する内容。

著者の掲げる1000時間という学習目標に向かって、色々実践したくなる。
巷に出回る英語教材の評価を、著者なりにしているのも面白い。

英語学習継続の最も重要な要素といえるモチベーション。
モチベーションを引き出すにも、この手の本は有用。
実践的な英語学習の合間に今後も混ぜていきたい。

[kenneybooklogさんの感想 · 2014年8月4日]

金をかけずに時間をかけてTOEIC900点をとった著者の方法論やおすすめ著書が紹介されている。
１０００時間の勉強を継続すればＴＯＩＥＣ９００は突破できる。
リスニングの原点は発音にある。
発音は正確に。発音できない音は聴きとれない。知らない単語は聴き取れない。
重要な文章は音読しながら紙に何度も書いて覚える。

[yocchi75さんの感想 · 2014年2月11日]

著者が短期間でTOEIC900点を取得した際に実践した勉強方法が紹介されている。
ノウハウ本を色々と読んでいる人にとっては目新しい情報はないかもしれないけれど、モチベーションアップには役立つかも。

[s0uh3y japonさんの感想 · 2012年5月16日]

もう一度英語をやり直すか？と思い、まずは勉強の仕方を研究してみることにしたので、手にとった本。
モチベーションをあげていくにはちょうどよかった。
英語コンプレックスは、解消出来るのかは謎ですが。

[whitewall100さんの感想 · 2012年4月25日]

英語耳のことはこの本で知りました。私もTOEICで900点取ります。

[sugu21さんの感想 · 2011年1月2日]

【21】
1000時間のトレーニング
i-pod/ジーニアス英和和英/電子辞書
聞き取れない理由
音が聞き取れない(音の区別、音の変化)/単語を知らない/文法が理解できない/センテンスの塊がわからない/話の内容が理解できない/話の展開が予測出来ない/スピード/癖
4.とにかく音読し、書く
5.2ヵ月に1回は受験する
6.日常生活で目にする英文をチェック
7.音楽、映画は一つを繰り返し

英語耳100セット
NHKレッツスピーク リスニング/オーバーラッピング→シャドウイング→ディクテーション
英単語・熟語ダイアローグ1800
TOEIC Test正解が見える
TOEIC TEST英文法・語法問題集(Jリサーチ出版)
公式ガイド＆問題集
英語で日記を書いてみる
ビッグファットキャットの世界一簡単な英語の本
ペーパーバック


900点～
英語学習雑誌

2011.1.3読了

[parismaniaさんの感想 · 2010年5月16日]

これだけiphoneで英語学習アプリが出た今となっては内容はやや古いが、結局やらねばならないことは同じ。必要に応じてモチベーションアップのために。

[sugibさんの感想 · 2010年5月9日]

本屋で立ち読みをしましたが、英語の勉強に関して素直に、「どう取り組めばよいか？」について書かれている本だと思いましたので、ご紹介させていただきます。
何も、気難しい英文の哲学書や英英辞典を利用することなく実績を上げている著者の言葉には納得させられてしまいます。

著者プロフィール

クリエイティブ・ディレクター

「2015年 『海外経験ゼロ。それでもTOEICテスト900点』 で使われていた紹介文から引用しています。」