作家になる技術 (扶桑社文庫)

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著者 : 友清哲
  • 扶桑社 (2005年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594050689

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作家になる技術 (扶桑社文庫)の感想・レビュー・書評

  • プロの作家さんがどうやって作家になったか?についてのインタビュー。
    心に残る言葉、たくさんありました。

    伊坂幸太朗 微妙な不思議さ、ギリギリ現実にあってもない程度の設定

    乙一 『オタク学入門』

    垣根涼介 友人知人に自分の作品を読ませるのが恥ずかしいっていう人は、もう最初から作家なんて辞めたほうがいい。/最初の一行を書いた時点で最後まで決まっている。/要はその世界を愛しているかどうか。殴られる人間であっても

    粕谷知世 自分の書きたいものをとことん書いた上で、そのあとに他人が読んでどう思うかを考える

    新堂冬樹 どんな登場人物を書く時でも、常に「いちばん」を書こうということ。二番、三番くらいのお茶を濁すようなキャラクターだと、書く気が起きない。/まわりが何といおうとも、何か人とは違ったスタイルというのを絶対に見つけ出して、徹底的に突き詰めて書いていったほうがいいです。抜け出すためには、絶対に自分の取り柄、特徴を見つけ、徹底的に押し出すべきなんです。

    高野和明 書けない「魔の時間帯」があるとしたら、必ず理由がある。ラストシーンが決まっていないとか、自分が面白いと思っていないとか、自分で好きでもない登場人物を書いているとか、取材が行き届いていないとか……/書けば書くほどスキルは上がる。一段上を意識して辛抱することも必要。

    戸梶圭太 いったん登場したキャラクターは、出てきたからには何かをやらせる。一瞬でも何かインパクトあることをやってほしい。(役者さんだったら、と思うと)

    渡瀬草一郎 池波正太郎先生の文章がずっと好き。『男振』『日曜日の万年筆』。一番影響を受けたのは『その男』。/『パラサイトムーン』はクトゥルー神話がヒント、そこから少し内容をずらして、神様ではなく正体不明の存在を持ってきて、それをよくわからない化け物として書きたかった。

  • 作家を目指しており、なおかつ好きな作家がこの本に掲載されているならば絶対読むべき。とても為になる。

  • 乙一、伊坂幸太郎、貴志裕介、冲方丁…等のデビュー当時のインタビュー、苦労話、話の創作法などかかれていて、大変面白い。

  • 伊坂幸太郎さんがどんな思考回路で作家になったのかが知りたくて読み始めました。さまざまな作家の価値観・書くという行為を通じて世の中に何を生み出そうとしているのか。その過程。人生を通して、ロングランとして書き続ける作家という職業を通じて、新たな世界を垣間見ることが出来ます。

  • 有名作家のデビューに至るまでの経緯がインタビュー形式で収められている。
    戸梶圭太の考え方に共感。

  • 伊坂幸太郎さんが入っていたため衝動買いしてしまいました。

    作家になるのは技術なのか〜と思いつつ、
    それは感性があるという前提での技術だろうと
    思わせる様な参加作家さんのラインナップでした

  • 若手作家のデビュー時に着目したインタビュー集。作家への思いや方法論の違いが興味深い。しかし作家がずいぶん低年齢化した気がする。特にデビュー時期。単に、自分が歳取ったのかもしれないが。

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