- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594051358
感想・レビュー・書評
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自分の子供が大きくなった時、「調べてごらん」がうまく言えたらいいなと思いました。
自分は父親なのに間違えてこの本を読んでしまいました。現在同じシリーズの「父親編」を読み終えました。こちらも良かったです。 -
男の子は十分にチョロチョロさせる気になった。
好奇心を潰さないように、自ら行動して経験を積めるように環境を整えるべきである。
感情的に叱るのは効果がなく、きちんと理屈を元にさとすのがよい。
美しいものに感動する心と見知らぬ人を思いやる心を育むべきである。 -
とにかく、オチンチン力!
風に吹けば揺れるし、散る性質のオチンチン!
じっとしていることができないのは、オチンチンが暴れるよう命令するから。
12〜14歳ごろまでのチョロチョロ時代に、できるだけ遊ばせて、美しいものに触れされることが大事! 思春期になればチョロチョロはおさまり、自分から勉強を始める、そのときに学習環境を整えてあげること。
トイレを汚せば自分で拭かせること。
オチンチンをコントロールさせることを学ばせる。
体験を通してしか学べないので、危ないことをしてしまう。
叱るのは感情ではなく、理屈を言ってきかせる。
国語力はだいじ。楽しいことがあったときに、お父さんへ手紙を書くなど、作文させる。
音読は男の子は恥ずかしく、いかに早く読めるかなどとあそびに走ってしまうが、ゆっくり「てにをは」に気をつけて音読させること。
習い事などで、ママ友の情報を鵜呑みにしない。何が向いてるかは、人それぞれだし、成功体験しか話さないので参考にならない。
物知りだからといって、なんでもパパに聞くのはよくない。好奇心が広がるよう、調べさせるなどして、本当に身につくよつにする。 -
著者ご自身の育児経験から得た知恵を書かれたものです。エピソード集ではなく、改めるべきポイントが綴られています。タイトルを見て図書館で飛びついて借りましたが、期待外れでした。いわゆるイクメンであったかもしれませんが、ママがするような育児はされてこなかった方の言い分だと思いました。
本を読んで分かったことは、
●タイトルの「伸ばす」とは、知能面が主であり、情緒面などは触れられてません。片手落ちです。
●男の子と女の子の思考回路は全く違い、ダメと言えば何となく分かる女の子に対して、理屈を説明し納得させないと分かったにならない男の子ということでした。
●他人に流されない子供でない限り、塾より家庭教師がベター。とは言え、ご本人はプロ家庭教師ですから。。
それ以外は、各論含め多くがダメ本の部類だと思います。「〜だと考えていませんか?それは違いますよ。子供は〜考えています。」、「〜なんて言ってませんか。それでは子供には伝わりません。」の繰り返しです。対処法が書いていないので読む利益が薄いです。したがって、この本を手に取るママには不適切な言い回しばかりだと思いました。
多くのセクションで最もらしいことを書かれていますが説得力に欠けています。例えば、「東大神話」の崩壊:今や東大に入っても…と書かれていますが、著者ご自身は慶應大学のご卒業です。十分な高学歴ではありますが、他者が言うと負け犬の…です。 -
男の子は子供時代に十分に遊ばせろ、という考え方はいいと思ったが、
東大生、東大卒はダメな男の代表というのが繰り返し書かれていて、不快だった。
東大生の何を知っているというのだろう?
私の周りの東大卒は魅力的な人もいるのに。
ちなみに、私は東大ではありません。 -
子供時代はいっぱい遊び、美しいものに触れ、豊かな経験を積み、多くの人と触れ合い、成長してからはたくさんの興味を持つべき。
おちんちん力を伸ばせる母親になりたいな。 -
一見当たり前のことのようだけど、見失いがちなことが具体的に示されていて、読みやすかった。男の子はなぜ余計なことやくだらないことばかりするのか?の謎が解けました。