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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594051754
感想・レビュー・書評
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交流分析という心理療法、その中でもゲーム分析について書かれた本です。
コミュニケーションにおける不快になるパターン(ゲーム)が色々と紹介されている。
第一章 いつも同じ失敗を繰り返す人たち
第二章 複雑でビミョーな「心理ゲーム」
第三章 人はなぜ「ゲーム」をしてしまうのか?
第四章 会話から見抜くコミュニケーションの落とし穴
第五章 あなたの対人関係を見直す練習ノート
身に覚えのあることがしばしば・・・。
でもそうやって気付いていればまし。気付いていないのがあるとかなりやっかいだなと思いました。
親のような自分(P)・大人の自分(A)・子供のような自分(C)。PとCには2種類あり心の中で出来上がる5人家族。場面によって自分を使い分けるのだが、どれに偏ってもだめでバランスが大事とのこと。
自分の5人家族を見直さないといけないですね。
TA(交流分析)には、3つの欲求理論と4つの分析方法があるとのこと。
欲求理論
・ストローク理論
・時間の構造化理論
・基本的対人関係の構え理論
分析方法
・構造分析
・交流パターン分析
・ゲーム分析
・脚本分析
脚本分析が妙に気になる。
もっと勉強してみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示