まさかの結末 (扶桑社ミステリー)

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著者 : E.W.ハイネ
制作 : E.W. Heine  松本 みどり 
  • 扶桑社 (2006年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594052119

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まさかの結末 (扶桑社ミステリー)の感想・レビュー・書評

  • 図書館で借りた本です。翻訳物だけど、ショートショートなら読みやすいかなと思って借りました。

    個人的には、ショートショート=星新一で、高校時代、教科書で初めて星新一を読んで、その面白さに虜になり、一時期、よく読み漁っていたのを思い出しました。同じショートショートでも、阿刀田高は、ニヒルというか、厭味というか、うまく言えないけど、あまり好きになれませんでした。

    で、これはどうだったかというと、うーん・・つまらなくはない、というか、どちらかというと、やっぱり面白いの域になると思う。なんだけど・・評価が難しい・・。哲学的な要素が結構入ってる印象だったから、ちょっと重い印象。加えて、理論立てて、計算して書いたっていう印象も。

    星新一=(話が)軽い、分かりやすい、専門知識不要、勢いをつけてのどんでん返し
    まさかの結末=(話が)重い、話によっては哲学的(専門知識もあり)、理論・計算詰めのどんでん返し

    短縮して言うと、不特定多数を相手に、面白く書く星新一、専門知識をもつ頭の良い人向けに書いたE・W・ハイネ。といった感じでしょうか。

    だから(?)薄いにも関わらず、読むのに時間がかかり、ちょっと分からない部分もあり、ところどころ躓きながら読んだので、素直に「あー面白かった」では終われないという・・。
    この人の書き方が、上記の解釈で良いのか分からないけれど、少なくとも、あたしはそういう印象を持ったし、ショートショートを読む、というより、うーん、一種の授業のような・・ちょっと不思議な読後感をもった本書でした。(星新一みたいな要素もいくつかはありました)

  • ドイツ人が書いたショートショート。
    前から思っていたことではありますが、欧米の方々のセンスは解りません。
    落ちはこれで良かったのか?
    と思うものばかりです。
    でも舞台がドイツだから☆1つ追加。

  • 父の本棚から拝借して読んだのですが、ショートショートというジャンルを読むのが初めてで・・・
    最初は意味不明という感じでした^^;
    「変なの~ 笑笑」と思いながら読んでいると、たまにゾッとする結末のものが出てきて驚かされます。

  • 読書初心者の自分にもサラッと読めるショートショート。とはいえ、原作がヨーロッパのもののためか和訳を読んでも理解できないor腑に落ちないオチがおおかった。個人的に好きだったのは「愛の手紙」と「万引き」くらいかな…
    2016/10/05 21:05

  • 一番のまさかは、ドイツ人作家の本だったってこと。
    途中まで気づいてなかった。
    確かにアメリカやイギリスものとはちょっと違う雰囲気。
    ハエの羽をむしって歩かせるって、
    性的に興奮ってこと、ひくってこと⁇

  • 面白いのかしれないけれど、やっぱり洋書のノリについていけない。

  • あっと言う間に読めるショートショート。お国柄?の冗談があるようでよくつかめないものもあったけど、どれも発想が面白い。

  • 娘から借りた一冊。奇妙なショートショート。外国作品のショートショートなので訳者のセンスによって、味わいがずいぶん変わるが・・・。

  • ちょっと皮肉でブラックなショートショート集。玉石混交。「目には目を」「ギプスの中身」が面白かった。

  • 一話ずつが短くて、サクサク読めます。
    ゾッとするほど怖いものから、クスッと笑えるものまで、振り幅が結構広く、最後の一話まで飽きずに読めました。
    日本人じゃこの内容は書けなさそう。

  • ドイツ人作家によるショートストーリーのお手本のような短編集。ちょっと驚くどんでん返しがあり、意地の悪いブラックユーモアあり。星新一の技法に近い、リズミカルで淡々とした、乾いたユーモアがよかった。

  • たまたま入手したショートショート集。ショートショートと言うと、やっぱり星先生のイメージが強過ぎる訳で、星の絞りに絞ったドライ感は味わえず。ブラック感はあるものの、ストーリーがやや冗長だったかな。

  • 結末のブラックさに驚く。
    数分で読めるショートショートだが、その数ページは人間の怖さが。

  • いやー、おもしろくなさすぎて、期待してた分、まさに「まさかの結末」でした。
    ドイツ人のユーモアってかたすぎ?理解できないわ↓↓

  • 『テロ防止策』は好き。あとの23編はいまいち。ドイツのベストセラー作家、たいしたことねえな。

  • ショートショートストーリー。
    一番短いお話はたった2行!
    どれもブラックユーモアのきいたオチがあって、それなりに教訓みていたりもします。
    やっぱり外国の作家の書くものは日本人とは感覚が違う。

  • ショートショート集。題名が良くない気がする。まさかの結末ではないかな。皮肉ったり後味悪かったり、ブラックジョークが効いてる感じ。嫌いではないけど、軽く読むものだし、☆3くらいかな。「目には目を」が一番良かった。

  • 一話一話か数分で読みきれる本当のショートストーリー集。
    ゾッとしたり苦笑したりの24連発。

    通勤のお供に是非。

  • どんでん返し、とまではいかないけど、意表をついたラストで盛りだくさんの短編集。短いものでは1ページで終わるものも…!
    話の幅が広いのは著者の造詣の深さか。
    あーなるほどと思ってにやりとするうちに読み終わっていた。

  • 酷い。とりあえず。

    帯とか、店ですすめるのにだまされた感が。
    世にも奇妙なショートショート集で、某番組を連想してしまった。
    私、あの番組好きなんだよね。

    で、読んでみたら、若干の星新一?
    ショートショートだから、そっか
    星新一はSF だけど、

    こちらは皮肉な笑いと、背筋が寒くなる幕切れが訪れる、(裏表紙の説明によると)そうですよ

    皮肉といっても、後味悪いというか、何とも言えない終わり
    もっと、えっこうなるの!とか、なるほど!とか、そういうの期待してました。

    外国の方のジョークは、文化の違いでか分かりにづらいことがありますが、それでなのかな?

    まだ全部は読んでないけど、
    最初の話
    死者の挨拶は、ぐいぐい話に引き込まれました!

  • ショート・ショート24編収録。
    タイトル通りまあどんでん返し作品ばかりという触れ込みだが、
    星新一世代にはそこまでどんでん返さない印象。

    ・死を売り物にしたTV番組『死者の挨拶』
    ・片目同士の男2人、先に死んだ方が残った方に
     眼球を提供するという約束が招く結末『目には目を』

    の2作品が裏表紙のあらすじに載っているが
    この2作品は面白い。

  • ドイツの現代作家が送る「皮肉」や「後味の悪さ」をテーマにしたショート・ショート集。
    お国が違えば恐怖のツボも違うのが面白い。
    「ギプスの中身」「すばらしい贈り物」「秘中の秘」が特に好き。

  • ショートショート。と、表紙にも書いてある。
    ショートショートは切れ味が生命。いかに鋭利に日常の切断面を見せてくれるか?
    と、思っているので、すこーし物足りなかった。

    上手なのよ、プロットが。
    だから、なんというか、作為を感じてしまうのかも知れない。
    天から堕ちてきたオチというよりは、論理的に導かれたオチという感じ。
    読んで唖然とするのではなく、「なるほど」と納得してしまう。
    オチに「死」を扱ったりするなど、荒業もあるけれど、上品なイメージで終わってしまいました。

    私にはショートショートと呼ぶよりは、コント(小咄)と言った方がぴったりでした。

  • どこがまさか?
    予測できず、かつ納得のいく結末はひとつもなかった。
    すばらしき駄作

  • 再読


    作品の紹介

    ベストセラー作家が贈る、世にも奇妙なショートショート集、登場!物語のはじまりは、ごくふつうの風景。それがねじれていき、やがて、皮肉な笑いと、背筋が寒くなる幕切れが訪れる―TVの超人気番組の出演者に選ばれた若者の悲喜劇『死者の挨拶』。たがいの眼球を提供しあう約束をした男たちの悲惨な運命『目には目を』など、全24編を収録。ミステリーからホラーまで、歴史小説から神話まで、趣向を凝らし、バラエティに富んだ味わいをお楽しみいただけます。

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まさかの結末 (扶桑社ミステリー)の作品紹介

ベストセラー作家が贈る、世にも奇妙なショートショート集、登場!物語のはじまりは、ごくふつうの風景。それがねじれていき、やがて、皮肉な笑いと、背筋が寒くなる幕切れが訪れる-TVの超人気番組の出演者に選ばれた若者の悲喜劇『死者の挨拶』。たがいの眼球を提供しあう約束をした男たちの悲惨な運命『目には目を』など、全24編を収録。ミステリーからホラーまで、歴史小説から神話まで、趣向を凝らし、バラエティに富んだ味わいをお楽しみいただけます。

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