親より稼ぐネオニート―「脱・雇用」時代の若者たち (扶桑社新書)

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著者 : 今一生
  • 扶桑社 (2007年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594052454

親より稼ぐネオニート―「脱・雇用」時代の若者たち (扶桑社新書)の感想・レビュー・書評

  • 雇用されずに自営で稼ぐ人の紹介。
    アフィとかネットビジネスとシェアハウス経営で稼げた人が載っている。
    今はもう微妙かな
    なんか著者が尊大な感じ

  • 下流としての自覚
    ・コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、総じて人生への意欲が弱い、

    ゲストハウスでの家賃収入にも夢ではない。
    人のためになっているという意識がポジティブな影響

  • 会社に雇用されず、ネットを活用した自営で生計を立てることについて論じた本。

    4年前に書かれた本であるため、紹介されている事例でそのまま稼ぐというわけにはいかないだろう。
    しかしどの事例も、ネットの向こう側にいる人のニーズを満たすことで収入がついてきているという部分は同じであり、普遍的なもののように思えた。
    そこを押さえた上で自分の能力に会わせたアレンジができるならば、自営する事も夢ではないかもしれない。

    それと、参考になったのは、自分が一番になれる市場を探すという部分。
    どの世界でもそうだが、上には上が居る。
    そればかりを気にし、自分には平凡だ、価値がないと考えるのではなく、今の自分の技術を必要としてくれる市場を探す。
    本書では、偏差値40の子を高校に入れます、という家庭教師の張り紙で潜在的なニーズを掴んだ話が載っていたが、そういった発想の転換は多くの人にとって有用ではないだろうか。

    あと、本筋とは関係ないことではあるが、巻末の座談会に書いてあった、大企業にいきなり作品を送りつけても、意外にレスポンス率が高い、という話は面白かった。
    また、ライターになるには、採用に応募せず、興味のある分野の編集部に直接電話して売り込みをかけろというのも面白い。
    人がやらないから、というのもあるだろうが、採用情報を通して会社を見るのではなく、その向こうに人間が居る事を考えて行動することが重要なのかもしれないと感じた。

  • ぼくが考えてたビジネスが先にやられていたことに、がっかりしようとおもってかった本。まさに。しかし、なんかしらんが、従業員にならずとも、お金は得ることができる、希望が見える本だった。

  • これくらいの情報ならネットで探せばあると思うので、
    1冊にまとまって探す手間がいらないくらいしかメリットがないと思う。
    また、いくつかの成功のサンプルがあるが、
    発売から数年たった今では、変化が早いこの業界では、
    全く役に立たないとは言わないけど、
    そのままではほとんど通用しないと思う。
    最後に作者の労働観を押しつけられているような気がしたのも
    好きじゃなかった。

  •  大学を卒業してはいるが企業に就職するわけではない。働く意欲はあるのだが好きな仕事が見つけられない。または、理想の就職先ががないなどという理由から就職をあきらめている。このような状態が深刻になると病気を併発して家族にも、周囲にも多大な迷惑をかけることは必至なのだ。

     著者は新しい生き方を提唱する。ネオニートとは企業に雇用されず、独自の収入手段を得て生活をする人たちのことなのだが、昨今では特段めずらしくもないらしい。家族の理解を得られずらいということもあるけれど、そこは実績で説き伏せる手もある。生き方のひとつとして、ありかもしれないと納得させられる。

  • 引きこもりでも生計を立てられるらしいです!

    やりようによっては就職氷河期を逆手にとって面白いことできるんじゃないかと思いました。
    もちろん本に書いてあることはあくまで本に書いてあることで、読めば実践できるわけではありませんが。

  • [ 内容 ]
    厳しい労働環境下に置かれる「就職氷河期」世代の若者たち。
    ニート不安に揺れる彼らの間から、会社に雇用されることを捨てた「ネオニート」と呼ばれる成功者たちが続々と現れ始めている。
    大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に心酔し、「自分の能力を受け入れてくれる会社はない」と悟った彼らは誰にも縛られない稼ぎ方に目覚め、持て余した時間と力を存分に発揮して短期間で儲けだし、同世代の羨望の的になったのだ。

    [ 目次 ]
    第1章 「ネオニート」の誕生-「就職氷河期」世代のサバイバー (「ネオニート」とは何か? 個人投資家ブームの裏側で 「脱・雇用」から豊富な収入手段へ)
    第2章 ルポ「雇われる」を捨てたら、親より稼げた!-ネット・ビジネス編(ヲタク出身の素人童貞が1年半で月収300万円 1年で年収1000万を超えた元フリーター アフィリエイトで稼ぎながら南の島で暮らす女性 東京でしか買えない服を地方に売った女子高生 ネット・ビジネスが「敗者」を救う!)
    第3章 ルポ「雇われる」を捨てたら、親より稼げた!-ゲストハウス経営編(ゲストハウスなら家賃収入も夢じゃない 脱サラ3年で家賃収入とコンサルティング 女性専用ハウスを運営する子育て主婦)
    第4章 ネオニートの労働観-『エヴァ世代』は自分を愛せる仕事を求める(「下流」の自覚から始めよう 「みんなと同じ」を嫌がる下流層 「エヴァ世代」は自分を目指す 自営で無理なく稼ぐ方法 資本主義社会における「勝ち組」)
    第5章 座談会「ネオニートは労働からの解放を叫ぶ革命家なのか?」(終身雇用が信じられない時代の試み 優秀な人材が浮いてしまう日本企業の体質 人より速くできて、言われなくてもやりたい作業で稼げ ダメ元でメジャー企業に売り込んでも返事は来る)

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    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 親より稼ぐネオニート―「脱・雇用」時代の若者たち これってニートなの?ただの起業じゃないの?と思う例も多かったけど、まあ面白かった。株式投資、アフィリエイト、せどりというのは知ってたけど、ゲストハウス経営なんて手があるのか http://bit.ly/964RTI

  • ネオニートという言葉を初めて意識した。一日の半分以上を会社に捧げる社会人となるか、多少年収は下がっても自分のための人生にするか。それを決めるのは自分自身であることを教えてくれた。

  • ネオニートとは、アフィリエイトのようなネットビジネスなどの不労所得によって、自分の収入手段を得つつ、ニート的なライフスタイルを守る若者たちを言う。中には短期間で親の年収を超えてしまう成功者も出ている。

    ニートたちが普通に就職をして生活の安定を得ることは、特に30代を過ぎてしまえば絶望的に難しくなる。そんな中で親との葛藤が起り、殺人などの悲劇につながることも大きい。本書は、そんなニートや親たちに、一般企業に就職せずともこんな形で安定的な収入を得る道もあるのだと、救いの道を指し示している。

    もちろんネットビジネスで成功することはそんなに生易しくはないだろうが、逆にオタク的な特性を十二分に生かして成功する例あるのだと語りかける。取り上げているのは、アフィリエイトや「せどり」、ゲストハウスの経営などで、それほど目新しいものではないかも知れない。しかし、資金やリスクなしでまずはやりはじめることができるということで、ニートやその親への温かい励ましに満ちた本になっている。ニートへの共感が感じられる。

  • ニートだったけど、そこから稼ぎだした人たちの話。
    アフィリエイト、せどり、経験談を売る、講演する、書籍を出すなど収入多方面展開で稼いでいく。
    さらには不動産賃貸(ゲストハウス経営)への展開など。
    第五章(三浦展、門倉貴史、今一生の座談会)が面白かった。

    RT

  • ネオニートといっても「せどり」や「アフィリエイト」、「株取引」だけではやはりやっていけません。でもそうやって収入を得て自信をつけて、自営業でも始めたらどうだろうか。そういう内容です。読んでいると筆者がいかにニートのためを思ってこの本を著しているかがわかります。

  • 会社という組織に属さなくても、場合によっては家に引きこもったままでも、WEBを利用することで、様々なビジネスを始められるという事実を具体例をもとに指摘。 引きこもった若者に「会社に入って仕事をしなさい!」というよりも、「WEBで何か始めてみれば?」というべきだとの著者の提案は、親世代はそうそう納得できるものではないと思うけれど、ある面では正しいと感じる。

  • 1998年の有効求人倍率0.53 93-03 0.48-0.72 二人に一人は正社員になれない。2001年で入社3年以内に離職は35% ネオニート 雇用にたよらず不労所得で生き延びようとする アフィリエイト、せどり(安く仕入れて高く売る)、自作コンテンツを売る。

  • 何気なく手に取った1冊。いや〜おもしろかった。小遣いを稼ぎたい人にも、会社などにしばられない人にも勇気づけられる本。今の社会に関しても違う角度から見てるしね、でも正統派

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親より稼ぐネオニート―「脱・雇用」時代の若者たち (扶桑社新書)の作品紹介

厳しい労働環境下に置かれる「就職氷河期」世代の若者たち。ニート不安に揺れる彼らの間から、会社に雇用されることを捨てた「ネオニート」と呼ばれる成功者たちが続々と現れ始めている。大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に心酔し、「自分の能力を受け入れてくれる会社はない」と悟った彼らは誰にも縛られない稼ぎ方に目覚め、持て余した時間と力を存分に発揮して短期間で儲けだし、同世代の羨望の的になったのだ。

親より稼ぐネオニート―「脱・雇用」時代の若者たち (扶桑社新書)はこんな本です

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