- Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594054168
感想・レビュー・書評
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ステファニー・プラムシリーズともちょっと違う感じのテイストですが、スピード感は同じで、展開がどんどん進んでいくので、飽きずにすぐ読み終わりました。とても面白かったです^^
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天才、大金持ち、格闘技もそこそこの主人公が、思考回路を持つAI搭載の車で事件解決。設定だけ見ると昔のアメリカンコミックのヒーローかといいたくなる。ただ、周辺を固めるキャラが個性的で単なるヒーローものの枠を一歩超えた感がある。
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作者買い。
日本語タイトルどうなのか。。
そして装丁も。。
おもしろいのにな。 -
大好きなステファニー・プラム・シリーズの作家の別シリーズなので気になりつつも、ロマンスものと思っていたのでずっと手を出さずにいて。読んでみたらかなりおもしろかった。いちおうミステリで、それほどロマンスロマンスもしてなくてむしろドタバタコメディ。プラム・シリーズ同様、登場人物がとにかくみんなユニークをこえて奇抜。変人なんだけど憎めなくて大好き!と思えるキャラ。天才IT企業家が主人公で、その姉の夫は元プロレスラーで市長候補で、その町の新聞社を経営する女性に出会って、みたいな。イヴァノヴィッチの描く女性たちって、みんなキュートで、みんな共感できる。これの一作目の「気分はフルハウス」も読まなきゃ。
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<div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4594054161%3ftag=ieiriblog-22%26link_code=xm2%26camp=2025" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31KKt0hM74L.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4594054161%3ftag=ieiriblog-22%26link_code=xm2%26camp=2025" target="_blank">気分はフル回転! (扶桑社ミステリー イ 4-12)</a></div><div class="booklog-pub">ジャネット・イヴァノヴィッチ, 細美 遥子 / 扶桑社(2007/07)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:137325位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/0.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4594054161%3ftag=ieiriblog-22%26link_code=xm2%26camp=2025" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/asin/4594054161/via=mikan12az" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>
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「気分はフルハウス」の続編。
イヴァノビッチのロマンス小説です。ステファニー・プラム物よりミステリ度が低く、ちょっと違うタッチだけど、ドタバタしつつとんでもないキャラが活躍する点は似てるかな。
ヒロインに感情移入出来そうで出来ないのが微妙。ディーディーの方が面白い。
頭を空っぽにして読めるというか、その方が良い感じ。 -
気分はフルハウスの続編、しかも20年後
相変わらずのドタバタ、ナイトライダーもどきな物まで出てくる。もうこの人ほんと最高。
2007.10.5 -
「気分はフルハウス」の続刊。
と思いきや、前作から20年の時が経ち、主人公も変わっていてびっくりした。
前作で超がつく問題児だったマックスが成長して大変な男になって、本作から主人公になっている。
マックスの姉夫婦が今回話の中心にいたのは、そのギャップを埋めるためかな?
ストーリーはいつものイヴァノヴィッチ節で、プロットよりキャラクターの方に重きがおかれていた。イヴァノヴィッチの作品に出てくるキャラクターは、とにかくみんな一癖もふた癖もあってよく作られていると思う。
なんか、まぁストーリーは都合よい展開に見えるけれど、キャラクターで読み進んじゃうんだよね。で、気が付くと読み終わっていて、楽しかったと言う印象が残る。
欲を言えばストーリー自体への感想も残って欲しいんだけど。
新シリーズと言うことで続刊への期待を込めてちょっと高い評価にしてみた。…きちんと次巻が出ますように。