真夜中の誘惑 (扶桑社ロマンス ラ 9-2)

  • 扶桑社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594054625

感想・レビュー・書評

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  • 刑事ヒーローx令嬢ヒロイン

    いい匂いのするかわいい浴室で
    えいっ!と拳を突き上げているマッチョなヒーローを想像するとかわいいv
    ヒロインが過保護に扱われることを嫌がるのも
    まだ恋愛に慣れていない子供っぽさの証と思えば仕方ないか。
    ただ命の危険が迫っているときに駄々をこねたのが
    イライラしたのが☆マイナス。

    それとリサマリヒーローは自分でするのもデフォなのかw
    そういう意味では自分ですら出来なくなったコワルスキが最強だなー。
    第四弾が待ち遠しいです。

  • 料理が上手で、掃除や洗濯もマメにして
    一人暮らしが苦じゃない男性

    守ってくれようと、何くれとなく面倒を見てくれるなんて

    そういう夫は、私も欲しいけれど

    独占欲と保護欲は、強過ぎるのも、息苦しいかなぁ

  • 1作目と同時系列で書かれているのでセットで読むのが面白い。ヒロインは我儘世間知らずのお嬢様。ヒーロー、優しくて好き。ヒロイン甘やかしすぎ
    原題:Midnight Run

  • ミッドナイトシリーズではこれだけ4★。ヒーローの強引さが足らないのでは?前後2編のヒーローに比べるとまだまだ青い。

  • 真夜中3部作の真ん中。ちょっと存在感が薄い感じ。
    ストーリーは「真夜中の男」と同じ頃からスタートし「真夜中の天使」の最初の方で終わる。
    ”男”ほど衝撃はなく、”天使”ほど内容がないというか。
    ヒロインが我儘で余り好きなタイプじゃないからかも。
    まあ彼女の我儘は病弱な幼少時代が原因だから同情の余地はあるけども。
    ちょこちょこ出てくる全作H&Hがラブラブで楽しい。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    プリンセスのようだ…。刑事のバドは、場末のダンスクラブで出会ったクレアのあどけない美貌に眼を奪われる。一方、クレアもまた、彼の力強い男らしさに強く惹かれる。その夜、激しい情熱につき動かされて愛を交わす二人。しかしバドは知らなかった。彼女が大富豪の令嬢であることを。そしてクレアも知らなかった。彼がかつて命がけで自分を守ってくれたことを。やがて迫る暗殺者の脅威。試練にさらされる二人の愛のゆくえとは。『真夜中の男』に続く、官能のロマンティック・サスペンス第二弾。

    壊れ物みたいに扱われたいとは思うけど、子供みたいに扱われたくないと言うのはとってもよくわかるけどこのバドが過保護すぎるんだけどねぇ。判る気もする。
    料理が出来ないのに完璧なキッチンってYを思い出してしまった。
    あれだけフードプロセッサーとか、調味料とか、料理器具がそろっていたら普通料理が出来ると思うでしょうに。。。。
    パパもいい人でよかった。

    Midnight Run by Lisa Marie Rice

  • 〈ミッドナイト〉シリーズ2作目

  • ★2に近い3
    イマイチ時系列が「真夜中の男」と同じなのが
    しっくりこなかったです。
    興味深い手法でしたが、その為だけに
    書かれたような気がしたので…

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著者プロフィール

Lisa Marie Rice
リサ・マリー・ライス
1951年アメリカ生まれ。翻訳者、通訳を経て小説家に転身。官能に彩られたロマンティック・サスペンスを中心に旺盛な創作活動を展開。『真夜中の男』(扶桑社ロマンス)で2004年のシズラー・アワードの最優秀ロマンティック・サスペンス賞を受賞。2014年より〈真夜中〉シリーズを再始動する。

「2023年 『真夜中の抱擁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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