片付けられない女魂

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著者 : 夏目♀
  • 扶桑社 (2007年9月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (503ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594054892

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片付けられない女魂の感想・レビュー・書評

  • ブログ 『 片付けられない女魂 』 の単行本です。というか、私の本です。

  • 絶版だと検索で出ないので、Amazonの商品ID直打ちだと対応であることが発覚。読んだのは2016/4/16。

    著者のブログをリアルタイムで読んだ世代だが、どの片づけブログよりも生々しくそして自分の片づけモチベーションが上がるものだった。ちなみに部屋の写真を見せると「引っ越し前ですか?」と言われる今のワタクシが読んでもモチベ爆上がりです。

    書籍を読んだのは裏話が知りたかったのもあるが、好きな時に好きな個所を読んで自分を振り返りつつ掃除をするのにとても良い。カラーでないのが惜しい(ブログはカラーなのよね)

    あれから5年経つので今の夏目さんの部屋状況を見たい。例えきれいでも見たいが、できれば大雑把な片づけをしてて欲しい。

  • タバコとお酒多過ぎ、自堕落、、、と最後の最後まで思っていましたが、ゴミ屋敷にはやっぱりきっかけと理由があるのですね。お母様の不在は早い段階で気づきましたが、お姉さまはお嫁に行ったから不在なのだと思い込んでいました。お父様と叔父さま、職場や近所の方々とのゆるいけど温かいつながりが感じられる本です。

  • 面白かった所
    ・片づけとは関係ない話。
    自由すぎる父ちゃんを筆頭に、濃いキャラとの会話がポンポン弾む。漫才か三浦しをんのエッセイみたいにへっぽこ。
    ・一人上手な片づけ祭り。
    あまりの物の多さに回れ右したくなるも、自分にツッコミを入れ、あれこれ宥めすかし、片づけを進めていく過程が他人事とは思えない面白さ。

    なるほどなあと思った所
    ・あとがき。
    イケイケドンドンで、湿っぽい所は全然なかったので油断してたら最後に不意打ち。もう会えない人の、もう手に入らない思い出は、なかなか手放せないよなあと。


    10年前の話なので多分大分変わってきてる所はあると思う。昔は今ほど片づけ方法論なかった気がするし。でも自分で考えてモノを残し、収納するっていうのは変わらないはず。とりあえずうちの服塚もなんとかしよ!というやる気をもらえてよかった。

  • 著者が自室を片付けが終わるまでの7ヶ月間のブログの書籍化。

    文章がとても面白くサクサク読めた。

  • 片付けのモチベーション上げにと思ったんですが、読み物としてまず成立しているのがよかった。
    なんて赤裸々な文章。なんて個性のハッキリした登場人物たち。片付けてる人の揺らぐ思考を辿れる面白さ。
    そして「おわりに」、実質ここまで含めての本文。最後まで読んでよかったなあという気分にさせてくれます。それはまるで片付けが終わった達成感を追体験しているようでもあったり。
    ごく気軽に手に取りましたが、思った以上に収穫の多い本でした。

  • 人気ブログの書籍化。表紙のインパクトある部屋がすっきり片付いていく過程がユーモアあふれる軽快な文章で語られていて、一気読み。著者さんと彼女を取り巻く個性的な人々とのやりとりも含めて、まるで小説を読んだかのような読後感もありました。すごい筆力だと思う。
    特にお父さんとの関係はステキですね。うらやましい。

    ブログの方を先に少し読んでいたので、加筆部分には本当に驚きました。そういうことだったのか…

  • メチャメチャ面白かった!!!この人のような辛辣な表現が私とっても好き(((o(*゚▽゚*)o)))!!

    しかも11年掃除機かけてない。

    とか、虫と共存とか、面倒くせーからまぁいいか。とか、好き好き、わかるわかる!!

    そんで、片付けつついろいろ考えて考えて最終的に片付けられなかった理由が判明したラストには本当泣けました(T ^ T)笑!!

    お父さんと二人暮らしなんだけど、まじこのお父さんとのやりとりもマジうけました!!!笑

    お父さんもかなりの面倒くさがりで、しかもノリよし。

    気味の悪いカエルの置物が発掘されて、お父さんのベッドに仕込んだ次の日に、娘の布団に仕返ししてるあたりとか、本当三十路の娘と父親なのか!?ってくらいの呼吸ピッタリで読んでて本当笑ってしまう一冊だし、本当部屋汚ないから。笑!!!それもまたうけました!!!!!ぜひみんな一度は読んで!!!!!

  • 「片付けているから」「モノを増やさないようにしてるから」なんていう理由で、親しい友人や家族の想いを「迷惑」と思ってしまうくらいなら、そうしなければ部屋が片付かないというのであれば、あたしは一生汚部屋住まいでいい。
    (P.295)

  • 読みやすい おもしろい

    片付けられない女夏目さんが懸命に、途中途方にくれながら片付ける

    なにが一番自分自身にとっていいのかを考えて考えて・・・要領が悪いが少しずつ進む
    この過程がすごい 端から見たら要領が悪いんだけど、でも自分の性格、習慣を考えて選んでいく


    そして最後に家族のあり方についてもってくるあたりただの汚部屋blogではない

    母と姉を亡くした夏目さんとその父親 それを取り囲む同僚や親戚
    片付けることを通して 大事だと気づいた気持ちや 父親との関係も綴られている

  • いわゆる『汚部屋モノ』がなぜか好きで、ブログなど見てしまうけど、それにしてもこの人の部屋すごすぎる。他の汚部屋住人とは一線を画している。(カラー写真が少なくて残念だ)なぜって、毎日あんなに片付けてるのに、目に見えて片付いてないんです。明らかに、モノが多すぎる。

    でも、そのモノたちの来歴がわかったとき・・・そして、そのモノを介してかつて存在していた大切な人たちとの関係性が明かされたとき、どこか腑に落ちたような、ほろ苦い気持ちにもなる。

    もう少しカラー写真が欲しかったのでマイナス1したけれど、内容自体は好きで、(ブログでも読めるのに)わざわざ買って良かったと思った一冊。

  • 文章楽しくて一気に読みました。
    寝言さいこー。
    ばっさばっさ捨てていくのは、なんかこっちもすっきり爽快だった。
    その割に、きれいになったかどうかあまりわからないところもまた楽しかったり。

    同僚にもらったサプリメント、すごくよくわかる、わかるーのに、結末はあっけなかったなー。

    私もそうじしようと思いつつ、読んだだけでそうじした気分になってしまった(笑)

    紙で読みたいから、続編が出るとうれしいな。

  • 写真とかがカラーで見られる分、本文についてはブログを読んだ方が見やすいかもしれないです。

    あとがきを読んで泣いてしまいました。
    汚部屋レベルの片付けられない原因は、ただ片づけが下手とかめんどくさがりとかそういうことだけではないのだなと考えさせられました。

  • お掃除ブログ、汚部屋というものを知った。
    (ほんとうはブログのほうが面白いです)
    ブログには書かれていない事も
    素敵女子の本

  • 片づけられない女に共感し、読破!
    楽しさ、しんみりとか色々ありで一気に読んじゃいました。
    私も片づけられないよ。なんとかこの部屋をきれいにしたいです。
    とりあえず捨てなきゃな。
    家族エピソードがしんみりでした。家族って大事なのです。そして仕事できる女って感じでかっこいいなー。うう。私は仕事、事務だけどいまだにルーティン化できず…。そんなことをさっくりこなす夏目さん素敵です。お姉さんの決意とかもぐっと来たよ。吉田さんも話も好きだな。京極本読みたくなってきたりもしたよ。

  • 「おわりに」が衝撃でした。
    すべてに納得がいった瞬間でもありました。

    人間味に溢れた等身大の片付け記録。
    自分のペースで、自分の価値観で
    物と向き合っていくことの大事さを再認識。

    ノリが面白くて読みやすく、人柄にも惹かれました。

    どうでもいいけどB'zファンとわかった時、握手したくなったw
    ツアーグッズの扱いって1番難しい。
    タオルがたまってくんだよなー。

  • 自分の部屋を片付けるテンションをあげようと読み始めました。
    片付けは単純なものではなく、心も影響しているものだと
    考えさせられる本。
    作者の本当のところのお人柄が伝わってきました。
    「おわりに」を読んだ時は衝撃を受けました。

  • 笑えて泣ける汚部屋脱出ブログの書籍化。
    まるで自分の姿を見ているようだ。(こんなにスゴくないけど)
    頑張ったり追い詰めたりしなくてもいいんだなって思える一冊。
    あとがきまでしっかりとお読み下され。

  • 最初は「え~」とかいいながら
    読んでました。でも、だんだん
    「わかるわ~」ってなって
    最後は泣きました。
    家族ってなんかいいな、とも思いました。

  • このblogが好きなので本を買ったんだけど
    やっぱり本にすると面白さが半減しますね
    写真とか「間」とか
    あの面白さは本で表現するのは無理っぽい
    なんだか勿体ないかな

    でも夏目さんの文章は本当に面白いので
    本でもそこは十分に楽しめる

    そしてなんと言ってもあとがき
    号泣しました、わたし
    そういう意味ではこの本を買って良かった

    部屋が汚いとかそんなことはどうでもよくて
    夏目さん、大好きです

  • 私も片付けられない女なので。
    でもでもこの人、人間っぽくて素敵。
    きれいに片付いてるだけがいいわけではないのね。

  • webでたまたま見つけて、面白すぎて取り寄せて買ってしまった本。汚部屋から奇麗になるまでのプロセスがすごく面白く、会社の同僚やお父さんとのやりとりが人情味溢れてて最高です。
    実家で見つけた謎の虫がわかったり、昔貯めてたカセットテープを思い出したりノスタルジーにひたれました。
    風水本より片付けがはかどった本。

  • ブログにすっかり引き込まれ、ゆっくり活字で読みたいと思いました。
    文章がとても魅力的。
    同年代ということで懐かしいモノのこと、思考が共感できる。
    なぜか母(70代)も読みたがり、同じく引き込まれていた。
    年代は関係ないのかもしれない。(M)

  • これは小説だと思った。これから読もうとしている人、レビューで前情報を入れないほうが良い。なのでこの感想なんかは読まないでもらいたい。で、人間の行動すべてに理由を探るつもりはないけれど、読んでいる間中ずっと「なんでこの人が汚部屋に十年以上も住んでるんだろう?」と思ってた。その違和感は最後にきれいにまとめられるのだけれど、それが編集の戦略だとしても良い。本気で泣いてしまった。泣いてしまったとか書くのは感想としてはいいけれどこれから読もうとしている人には不親切。ぜひレビューなど読まずに直接手にとって欲しい一冊。私も買うかな(借りた本だから)。

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片付けられない女魂の作品紹介

10年間、部屋を片付けなかった三十路女の片付け奮闘10か月、写真付きで大公開。

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