2022年の影

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著者 : 赤井三尋
  • 扶桑社 (2008年5月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594056308

2022年の影の感想・レビュー・書評

  • ありがちな設定と結末だけど一気読み

  • 江戸川乱歩賞を受賞した「翳りゆく夏」を意識して読むとかなり裏切られる。
    舞台は、今から10何年後の近未来の日本。
    あるシステム会社が、「人工知能」の開発に乗り出し・・・
    テーマ自体は壮大で、「クローン」が作れてしまう現代、10年後には死者の「知能」だけ残すことは可能かと思われるが、多少SF素材も入っているせいか、なかなか本筋が掴めない。
    あらゆる人間の利害関係を描きながら、「人工知能」の公表を前に「人口知能」事態が、暴走してしまう。
    それを止められるのは・・・
    途中、強盗に殺された恋人の復讐のために、総理大臣を暗殺するなど、過激な件もあるが、本筋に何の影響があるのか?
    最終的に何が一番伝えたいことなのか、分からないので、敢えて辛口評価。
    この人は、人間の心情の描写を丁寧に描く作品の方が向いている気がする。

  • どうもこういうのには点数カラくなりがち。
    主人公の娘が健気なAIになるっていうのもちょっとくさいというかなんというか。
    (200805)

  • 「2022年ついに人類は人工意識を創りだした」そこから始まる近未来小説。ちょっとカタイかなぁ。後半の盛り上がりは、それなりに凄い。ケドちょっとそれまでが長い…。なんとな〜く先が読めちゃったのも残念ポイント。

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2022年の影の作品紹介

バーチャル空間に生き続ける人格が独り歩きを始めたとき、人類未体験のパニックが社会を襲う-最先端のコンピュータ科学の暴走に立ち向かったのは、高僧の鋭い直観と、いとけなき幼女の健気な意識だった。乱歩賞作家・赤井三尋が放つ、近未来の戦慄!名作「翳りゆく夏」から五年、満を持して世に問う渾身の書き下ろし長編小説。

2022年の影はこんな本です

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