孤独のグルメ 【新装版】

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著者 : 久住昌之
制作 : 谷口 ジロー 
  • 扶桑社 (2008年4月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594056445

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孤独のグルメ 【新装版】の感想・レビュー・書評

  • 新装版が出たので、
    以前から気になっていた『孤独のグルメ』をようやく…。

    食べものそのものもさることながら、
    食べるときの環境や心情が
    食の喜びを大きく左右するなぁと今さらながら感じた。

    しかし、よく食う上に独り言の多い人だね(笑)。

  • 出てくる料理はなにもとくべつなことのない市井にあふれるもの。そんな料理に、ここまで真摯に向き合う漫画があったろうか。
    好きなものを好きなだけ食べ腹を満たす。ひとりでとる食事で、主人公は自由も味わっている。

  • あぁ、腹が減った。

  •  漫画における一つの大きなジャンル、グルメ漫画。
    グルメを通して人情を描く漫画もあれば、グルメを通して問題を解決するものもある。
    本書は食べることそのものを主眼においた作品ではないだろうか。

     独りで食べる食事のわび・さび、が色濃く描かれており
    それは食事を摂る場所・機会によってより濃くなっている。
    本当に独り職場でコンビニの食べ物にありつく話もあれば、
    他の客(日常)に紛れて食べる食事もある。
    それぞれの食事の情緒は当然変わってくるのだが、
    世間一般の日常から外れている人間だからこそ
    溢れてくる空気感は全ての話に共通しているのではないだろうか。

     また、主人公、井之頭五郎の妙な小物くささ、気の弱さが
    人間くささにつながっており独り飯ならではの感覚を強く引き立たせている。
    もちろんフィクションの作品なのだがそういった面での説得力もあり、
    より作品を趣深いものにしているだろう。

     惜しむらくは孤独のグルメそのものが不定期連載の作品で
    なかなか単行本そのものが更新されないこと。
    新装版は18話まで掲載されているが、特別編と19話から23話は
    未だ掲載されていないのである。

     そもそも食事をとる、ということに正解も不正解もない、
    という前提で読まないと間違いなく失敗した、と思うだろう。
    美味しんぼのような雑学もなければ中華一番のような卓越した描写もない。
    が、食事そのものに流れる空気感・情緒に関しては
    間違いなく随一の作品であるので、そこを味わう気概で読むべきだ。

  • ドラマのシーズン4が始まるということで単行本を買って改めて読んでみたけど、やっぱ面白いね!

    料理の紹介以前の、食事する場所やシチュエーションの奥行き描写、お話の余韻の持たせ方等、他のグルメ漫画とは一線を画する文学性の高い作品だと再認識させられました。

    単なるグルメ漫画だと思って敬遠している人がいるなら、騙されたと思って読んで欲しい。

  • ドラマにハマって読んだ原作マンガ。
    ドラマではどんな食べ物が出て来るのか、そして五郎さんの食べっぷりとつぶやきが面白かったけれど、原作はまた一味違う面白さがありました。
    よりリアルでシニカルな面白さがあって、マンガも気に入りました!

  • この主人公の料理へのコメントがいちいち面白い。普段の食事で何気なーく思っていることが文章となり漫画となっただけのに。客観的にそれを見てしまうとなんか面白い。そして、ひとりごはんなのに孤独を感じさせないのがまた良い。いいじゃん独りで!世間では便所飯とかが流行っているらしいけど、ひとりで食べることを恐れている人に是非読んで欲しい一冊!!これを読むとひとりごはんしたくなるよ!!

  • なんて飯をうまそうに食う漫画だ!ドラマ版もうまそうに食べてくれます。

  • iPhoneのアプリで読みました。主人公がハラ減ったからお店を探してメシを食うだけをただひたすら描写してるだけのマンガなのになぜか世界観に引き込まれる。おもしろい。そしてハラが減る・・・

  • ドラマと比べると五郎さんの性格がなあ・・・と思いましたが、普通周りの人には分からない心の声がダダ漏れ状態なためしょうがないかと、見かけは独りで飯食っている(食いすぎだが)少しかっこ良さげなおじさんな訳だし。おまけに巻末の【特別鼎談】によるとお酒の飲めない設定の理由もかわいそうだしで、自分の入院もしっかりネタにする久住氏と、谷口氏の作画に対する姿勢に感心した1冊でした。  ニコラス・ケイジ版もぜひ見てみたい。

  • ドラマからきました(・∀・)ドラマは実際にあるお店に入りますが、こちらは実際にあるのかないのか微妙にわからないお店ばかり…しかもどうにも時代背景が昭和チックw(@´ω`@)でも「あるある!」な感じや相変わらずのごろーさんの言い回しがやっぱり最高ですw1巻完結なのも潔くて好感度高いです。また続きがあれば、読みたいです。

  • 松重さんのドラマからこの作品を知ったので、題名にもなっている『孤独の』の意味合いが違っていたことに驚いた。
    美味しい一人飯、というより食事を通して独りでいることを痛感していく、なんとも渋い作品でした。

  • ドラマを先に見ていてドラマのほうが個人的には主人公の感じが好きだった。漫画のほうが毒舌。またそこがいいんだろうけど。漫画とドラマは別物だな。でもおいしそうな絵はやはり腹が減った。

  • 話しに盛り上がりがあるでもなく、
    食べたくなるようなメニューでもなく、
    結論や教訓があるでもなく、

    でも読み進めたくなるのが不思議で、この作品の魅力なんだろうなあと思いました。

    あーこんな感じでもいいんだ(許されるんだ)って気持ちになれる良作です。

  •  原作者の久住昌之については『食の軍師』で知っていたが、ドラマのSeason2開始前に周囲でプッシュされていたのを機にドラマを観て、先にドラマにハマりました。

     原作マンガである本作と読み比べて感じたのは、ドラマよりも本作の方が繊細だということでした。
     ドラマのSeason2はほぼテンプレ化された展開で、料理そのもののおいしさもさることながら、料理を美味そうに食べる松重豊にウェイトが置かれています。これに対し、本作では食事に対する主人公のこだわりやポリシー・美学といったものに重きが置かれています。そういう意味では、原作の方は少し『食の軍師』寄りと言えるかもしれません。
     原作とドラマ、それぞれの味わいと面白さがあるので、両方楽しむのがオススメです。

    (※新装版には追加のエピソードとインタビューが載っているので、そちらをオススメします)

  • Kindleを購入して最初にダウンロードしたのがこれ。

    半額セールをやっていたので300円で買えた。

    噂は聞いていたけど、想像していたより「投げっぱなし」な終わり方が多いのに面食らった。

    でも、それが返って不思議な味を出しているのが面白い。

    一話一話が短いので無理して料理にストーリーを絡めることがないのが潔くて好感が持てる。

    胃が弱くて小食な僕としては、一度の食事でこれだけ食べられるといろいろ食べられていいなぁと素朴に思う。

  • よく昼飯を食いそびれる人が主人公だが、これを読むとなんだか腹が減る。

  • 雰囲気までうまい
    ただのグルメ漫画ではない
    こころまで満ちるような作品

  • 「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」
    「モノを食べる時はね誰にも邪魔されず
    自由でなんというか救われていなきゃあダメなんだ」

    この二つの台詞が印象に残りました。
    ご飯が食べたくなる漫画でした。

  • 新作一本読むために買ってしまった、、、、でも何度読んでも面白いので後悔しません。

  • 新たに一話加わった新装版。1人でご飯食べる時ってこんな感じだよなあ~と思いながら読んだ。ふらり立ち寄った店がおいしい時の感動や、ハズレだったときの徒労感がなんとも言えない。個人的には、焼きそばと餃子の話が好き。焼きそば食べながら餃子ほおばりたい。

  • 文句なしにシュール。

    少し共感できる、、、かもしれない心の声と
    (心の声の多さがFFⅧを思い出しました)

    無駄にキザにふるまった感じの謎のセリフ達。
    そして、1話の最後に現れる謎のキメ顔。

    後半になるにつれ、むしろ料理なんて関係ない。
    オチにもなっていないことなど、当たり前。

    ナナメ前から物事を眺め、シュールさが笑える人、
    必見です。面白い一冊です。

  • 新装版!そういうのもあるのか!

  • この漫画のせいでソースが男の子の味に

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